俳句

2019年6月23日 (日)

俳句をひとつ

母が認知症と診断されてから、もう8年近くになります。
今は地元のグループホームで暮らしていますが、まだ、かろうじて字も読めます。
でも、私や弟の名前は時々覚束なくなって来ました。
そこで先月から、毎週1枚、母に絵葉書を送ることにしました。

母が喜びそうな絵柄の葉書を選び、季節のこと等のちょっとした文章を。
そのうえで、最後に俳句を一つ添えることにしました。
母は30歳から短歌をはじめ、地元の短歌会の主宰もし、それを生きがいにしていました。
私が書くことや読書が好きなのも、母に似たのかもしれません。
私の創作活動の一番の応援者、理解者でありました。
今話したことさえ、ほんの2、3分で忘れてしまう母ですが、私の拙い俳句が少しでも楽しい刺激になればと思っています。

~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~

「もはやわが埒外にして生きつぐや沈黙の子の固き胸板」歌集『水脈』より
朝日新聞の折々の歌で紹介された、弟を詠んだ母の短歌です。(『新 折々の歌9』に掲載)

Photo_20190621135601

近所で見かけた紫陽花とブーゲンビリア✨



 

| | コメント (0)

2016年7月18日 (月)

ウシガエル

先日の帰省で、久々にウシガエルの声を聞きました
中学の頃、母校横の堀にウシガエルがいたので、よく聞いていた低くてお腹に響く、懐かしい声です。
近寄って見ると、カエルも発見!

Photo

帰省時はいつも、実家や母のホーム、買い出しと…、歩けるところには歩いて行くし、草刈りもするしで、特に夏場はヘトヘトになります。
でも、生き物を見かけると、一瞬疲れも吹き飛びます。
つくづく、生き物好きで得した~、と思える瞬間でもあります。

ところで、ウシガエルって、びっくりして逃げる時、「キャッ」と高い声(悲鳴?)を上げるのご存知ですか?
私は今回、初めて知りました。
何匹もひと声鳴いて、逃げていきました(ウシガエルには私はさぞや迷惑者だったことでしょう)。
なかなか可愛い声でした。

今回は、シロテンハナムグリ(多分)も歩道で見つけて、近くの木につかまらせたりもしました。

Photo_2

緑銅色の中に、白い星が散りばめられた背中が綺麗です。

九州から東海地方は、今日、梅雨明けしましたね。
これから暑さ本番。
体調に気を付けながら、今年の夏を過ごしていきましょう

 水路から響くバリトン牛蛙 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2016年6月26日 (日)

梅雨晴間

2016_2

久々の記事アップです。
今日は梅雨の晴れ間。
ベランダの洗濯物がよく乾きそうです。

熊本で大地震があってから、2か月以上が過ぎました。
震災後、GW直前と今月頭、2度帰省をしていますが、新幹線の車窓から見える家々の屋根のブルーシートの数は、2か月経っても減ったという印象をほとんど受けませんでした。

実家のある八代でも、いまだ、夜は公民館などに泊まる人もいると聞きます。
新聞、ニュースともに、熊本ではいまも震災関連のことに多くが割かれ、隣県ながらすでに記事が小さくなっている長崎との違いを感じました。
熊本はまだ震災の只中であることを、改めて思います。

そんななか、今月の帰省の二日前には、長崎へ修学旅行に来た母校の小学生たちの碑巡りガイドをすることができました。
地震で怖い思いや不安な思いをたくさんしたであろう子ども達ですが、熱心に見学する表情や、やんちゃな姿に救われる思いもしました。

今年の梅雨は、各地で大雨が続きますね。
気を付けてお過ごし下さい。

Photo

側溝に咲いていた花。
どんな場所でも逞しく生き抜こうとする姿に胸を打たれました。

側溝に桃色の花梅雨晴間
側溝に花の灯りや梅雨晴間

| | コメント (4) | トラックバック (0)