生き物

2018年1月 3日 (水)

明けましておめでとうございます

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明けましておめでとうございますfuji

私は新年早々風邪気味で薬のお世話になっていますsweat01
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
我が家は夫の仕事の関係で帰省予定が延期になった為、今年は長崎で過ごしています。
人2+猫2+蝶1で、迎えた2018年です。

元旦のチヨチヨさん。食事中ですhappy01

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チヨチヨさんと一緒の年越しには、感慨深いものがあります。
ネット等で調べてもヤマトシジミの成虫での越冬情報は出てこないので、春までこのままということは無いかもしれませんが、もし無事に越冬できれば野に放してあげたいものです。
できるだけ長生きして欲しいな~。

よくあっという間の一年と言いますが、振り返ればいろいろなことが詰まっていますね。
案外、一年って長いものです。
今年もまた未知の一年が始まりました。
できれば、嬉しいこと楽しいことが多めの年になりますように。

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スマイル、でいきましょうhappy01

今年もよろしくお願いいたします。

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2017年12月23日 (土)

チヨチヨさん

ベランダで羽化したまま飛び立てなかったシジミ蝶を保護してから1週間が経ちます。
最初はじっとしているばかりでしたが、最近は時々場所を移動しています。

そして夕べはなんと、脱脂綿に吸わせて置いている砂糖水を飲んでくれましたsign01

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ただそれだけなのに、やけに嬉しくて、一人で小躍りしてしまいました。

この蝶は、芋虫の頃からベランダで観察していたので、言わば顔見知り(勝手に)。

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↑ これが幼少時代happy01の姿であります。
最近は、「チヨチヨさん」と名付けて、呼びかけたりしていますcute

私の詩も童話も、たいてい身近な自然や生き物、風景からアイディアをもらっています。
何か心に引っかかることがあっても、それがすぐに作品にはならず、自分の中で熟成されるのに時間がかかります。
だから、日常的にじっくり接していたり、メモして何度も自分の中で思い起こしたりしないと、作品にはなっていきません。(たまーに一気に作品になる時もありますが)
今のチヨチヨさんとの日々も、いつか詩や童話になっていくかもしれませんが、それはまだまだずっと先のことでしょう。
でも、だからこそ貴重な時間ですshine

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2017年12月20日 (水)

ベランダの自然

ベランダのコナラの紅葉が今、とても綺麗です。shine

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今年も2個、ドングリを収穫?しましたhappy01
春の若葉や秋のドングリ、紅葉といつも私に自然の変化を感じさせてくれる存在です。

去年の秋、実家の庭から移植したスミレも、春に続きこの秋も花を咲かせました。

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先日帰省した実家の庭でも、たくさんのスレミの花を見ました。

この寒さの中、遅れて羽化してしまったシジミ蝶も発見。

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飛び立つのを期待していましたが、羽も広がりきれていないのか、ずっとベランダ内に留まり続けるばかり…。
そのうち身体が横に倒れて来たので、凍死する前にと、現在はうちの中に入れ、見守っています。

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砂糖水も飲まず時々向きを変えながら、ただじっとしています。
寒くなったかと思うと、急に暖かい日もあるので、昆虫も惑わされてしまいますね。

我が家のベランダは、園芸種の花は少なく、樹や草が多いので、私にとって一番身近な自然でもあります。
これからも、ベランダで自然観察をする日々を続けたいと思います。

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2017年11月12日 (日)

「カタバミの花」

 カタバミの花

ベランダにならんだ
植木ばちのすみっこで
カタバミが
カナリア色の花を
ぽっちりと咲かせた

いつのまにか
小さな青虫があらわれ
ハート型の葉をチリチリ食べて
米粒ほどのサナギに変わり
やがて 藤色のシジミチョウになった

飛び立つチョウに
穴だらけの葉で手を振ると
ひと仕事終えたカタバミは
ほっとしたように また
カナリア色の花を
ぽっちりとひらいた

                  こっとんの葉ノートより

.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.

上の詩は、もう15年も前に書いた詩ですが、今もうちの植木鉢の片すみにはカタバミが生えています。
先月のこと、葉っぱに小さな青虫を発見。

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嬉しくなって、久々に成長観察をすることにしました。

やがて10月中旬くらいに、米粒大のサナギになっているのを確認。

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それが3週間ほどで、淡い緑だったのが、黒に。

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数日前から気づいていましたが、この写真を撮ったのは11月10日です。
一瞬、死んじゃったの!?と慌てましたが、調べてみるとこれは中でしっかり蝶になっている証拠とわかり、一安心。

そうして翌日の11月11日!
10時過ぎに気づくと、なんと羽化していました。
やっぱり、カタバミを食草にする、ヤマトシジミでしたclover

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10時14分。最初に気づいた時の様子。
よくあんな小さなサナギに、入っていたものと感心します。
羽の模様ももうくっきりですね。
ヤマトシジミの羽は一見地味ですが、一番外側の模様が、チューリップの花が並んでいるように見えるのが可愛いのですtulip

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10時26分の様子。

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10時41分。
羽もずい分広がりました~。

そして、10時50分過ぎ、ついに飛翔shine

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一度、ベランダの手すりにとまったあと、飛んで行きました。
感動の瞬間でした。
あんなに小さくてはかなげな羽で、広い世界へ飛んでいくのです。
短い蝶生を精一杯全うしてね、と願いました。

ちょっぴり、寂しくなりました…が、まだベランダのカタバミにはサナギがひとつと幼虫も数匹棲息中。
私の観察の日々は、もうしばらく続きます。
やったhappy01

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2017年7月28日 (金)

暑中お見舞い

暑中お見舞い申し上げますcancer

梅雨が明けても、相変わらずの高湿度で、うちのあたりは朝は海からの霧で山がいつも霞んでいます。

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気温というよりも、湿度にぐったりの毎日。
ゆずの夏お決まりのポーズ、「ロケット」(と、うちでは呼んでいます)が毎晩見られるようになりました。

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と、それをあきれて見るメイ…、というわけではありませんがcoldsweats01

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暑さにあえぎつつも、とりあえず人間も猫も生きておりますsweat01

そんななか、ベランダにはまたまたお客さまが。

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ヨツスジトラカミキリというのだそうです。
黄色い縞々はアシナガバチに擬態しているとのこと。
この擬態という現象は、面白いですね。
自然はほんとうに不思議です。

もう一匹のお客さまは、相当久々に見た、ゴマダラカミキリdiamond

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子どもの頃、通学路の柳の木にいるのをよく見つけていた、思い出の多い虫です。
私の好きな虫ベストファイブに入る虫なのです。
黒い身体に散らばる白い星が綺麗です。
捕まえるとキューキュー鳴くのも懐かしい!
足が一本、途中で切れています。
厳しい日々を生き抜いているんですね。

我が家のコナラの樹にとまらせました。

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気に入ったらしく、一晩たった今朝も滞在中です。
短い一生、天寿を全うしてくれることを願います。

今年の夏は、例年よりも暑さがこたえます。
夏バテ、熱中症に気を付けて、過ごされますように。

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2017年5月26日 (金)

野生のクロ

今月も1週間ほど、実家に帰省していました。
実家の庭も草が勢いづき、更ににぎやかになっていました。
草刈りをしながら、気になるものがあれば、すぐ写真を撮るので、なかなか作業が進みませんcoldsweats01

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実家の庭でもニワゼキショウがたくさん咲いていました!
日当たりが良いので、うちのベランダのと比べて、しっかりしています。

実家のクロは、庭で寝るのが大好き。

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こうやって見ると、いまだに野良猫? 
先日もスズメを狩っていたと、弟から報告がありました。
しかも完食してしまったとか…。ひえーsweat01
ご飯もしっかりうちでもらっているのに…。
野生のクロ、です。
でも狩りは猫の本能。
かつて実家で飼っていた猫たちも、よく家にスズメやトカゲなどを捕まえて持って来ていました。
生きていれば、取り上げて逃がしていたものです。
のほほーんと暮らす完全部屋飼いのうちの猫らとは、やはり外に出る猫はずいぶん違います。

今回庭でひときわ目立っていた、丈の高いピンク色の花。

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グラジオラスかと思いましたが、インターネットで調べたらどうやら、ワトソニアという名前の植物みたいです。
毎年咲く花なので、来年も楽しみにしておこうと思います。

草刈り途中に見つけた、ラミーカミキリ。

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なんとも面白い模様で、見つけると毎回嬉しくなる虫です。

紫陽花もたくさん蕾をつけていたので、次回の帰省はそれを楽しみに帰ろうと思いますcute

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2017年5月25日 (木)

いのち いきいき(2)

この時期は、いろんな動植物がとても活発になりはじめる時期なので、外を歩くのが楽しいですね。
だいぶ暑くなってきましたが、まだまだ快適です。

最近見かけた、動植物のご紹介、第2弾ですhappy01

もう先月になりますが、車で15分ほどの観音の滝へ行きました。

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住宅地のそばにある滝なのですが、今回は水量も多く、なかなかの眺めでした。
(前に行った時は、水が少なくていまひとつだった印象でしたが…)

ハンミョウがたくさんいたのが印象的でした。

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ハンミョウって、綺麗ですねshine
子どもの頃は、家の庭で良く見かけていましたが、最近は減った気がします。
羽が飴細工のように繊細な、青いトンボもいました。

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近所に白っぽい花をたくさんつけた大木が、あちらこちらにあったので、写真を撮ってネットで調べてみました。

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どうやらセンダン(栴檀)という樹のようです。
気を付けて見ると、長崎の山のあちらこちらで花をつけた姿を発見することができます。
ネムノキやヤマザクラもそうですが、花が咲くと一気に存在がわかります。

歩道の植え込みのアジサイの蕾も、ちょっぴり色づきはじめていました。

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ブルーのアジサイ、楽しみです。

ベランダでは、ラベンダーの鉢に、ヒメヒオウギの花も咲きました。

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この花はずいぶん前に伯母にもらった種が始まりで、それ以来、こぼれ種から自然に毎年成長して花を咲かせます。
たくましくも、可愛らしいベランダの常連さんです。
実家の庭から持ち帰ったスミレを移植した、植木鉢のプチ野原で、ようやく一輪、ニワゼキショウも咲きました!

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日当たりがあまり良くないので、なんとも頼りなげですが…。
貴重な一輪です。

近所のビオトープでは、クサガメたちが甲羅干しに勤しみ、スイレン、ショウブも咲いています。

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いのちの色があふれる季節です。

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2017年4月22日 (土)

いのち いきいき

去年、ベランダに実ったドングリが、芽を出しましたbud

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↑ 先月末、私が帰省直前の様子です。
ドングリ(コナラ)の芽って、赤いのですねapple
その後、10日間近く家を空けていたので、心配していましたが、なんとか無事に成長中。

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ちょっとヒョロヒョロしていますが、葉っぱも広がってきました。
葉っぱが広がると、小さくても樹らしくなってきます🌳

昨年実った二個のドングリのうちのもうひとつも、先週ようやく芽を出しました。
こちらはもう芽は出ないかな…と思っていましたが、なんとか頑張ってくれました。

先週、近所の楓の樹で、初めてコゲラを見ました!

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日本では一番小型のキツツキとのことです。
可愛いですね~。

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わかりにくいですが、コゲラがいる幹の反対側に丸い穴があります。
もしかしたら、巣穴かもしれません。
野生の生き物たちが懸命に生きている姿を見ると、励まされる思いがします。

……と、書いたのは1週間前のこと…。

ところが、残念なことに、昨日、同じ場所を通ったら、なんとその樹が半分ほどの高さに伐られてしまっていました。
コゲラの巣らしき穴があった部分も、無くなっていました。
これから通るたびに確認するのを楽しみにしていたのに…sweat02
あのコゲラはどうしたでしょうか…。
とても残念でたまりません。
でも野生動物はたくましいので、きっと別な場所に新たな棲家を見つけているだろうと思っています。
これからもコゲラの姿を探してみるつもりです。

生き抜いていくことは、どの生き物も大変ですね。
厳しくとも、動物も植物も、活き活きといのちを輝かせていますdiamond

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2016年10月21日 (金)

鳥獣戯画が九州に!

一昨年に京都で、昨年には東京で開催された「鳥獣戯画展」(「京都 高山寺と明恵上人 -特別公開 鳥獣戯画ー」)が、今年は遂に大宰府の九州国立博物館にやって来ました!(10月4日~11月20日)

鳥獣戯画も、高山寺の子犬像も大好きな私としては、これは行かないわけにはいきませんhappy01
というわけで、先週、前期展示を観て来ました。
何度観ても楽しいのは、作品自体の魅力はもちろんですが、それぞれの会場で展示や紹介に違った工夫がされていることもあります。
京都では博物館の前庭で鳥獣戯画のスタンプラリーができたり、東京はロビーに子犬像のレプリカと写真撮影できるコーナーがありました。
今回、九国は京都や東京のような会場外で楽しめる場はありませんでしたが、高山寺の開祖、明恵上人を漫画で紹介する冊子など、親しみやすくて面白いと思いました。
展示からも明恵上人の人物的魅力が、よく伝わってきました。

また、毎回、図録やグッズ等、違うのが出てくるので、それもまた楽しみのひとつです。
ついつい財布のひもが緩んでしまうのには、困りますが…moneybag
今回も可愛いグッズに、目移りしてしまいましたcoldsweats01

ただ、絵巻ということもあるのでしょうが、前期、後期両方いかないと、すべては観られません。
近年は、前期後期で作品を入れ替える展覧会が多いですね。
遠方の人間にとっては二度行くのは困難ですし、料金も二倍かかります。
主催者側の都合、思惑があるのでしょうが、見学者に親切な仕組みではないと思います。

特別展を観たあと、久しぶりに常設展示も見学しましたが、充実した内容に時間を忘れて過ごしました。
特に感動したのが、九万年前の阿蘇の噴火の火砕流で焼け焦げた樹木の展示です。
なんと、発見されたのが大分県の本匠村(現在は佐伯市)とのこと。
阿蘇からそんなところまで、火砕流が流れていったとは…。
スケールの大きさに驚くと同時に、九万年前の樹を目の前にした感動で、しばらく見入ってしまいました。

東京の「鳥獣戯画」展の、ものすごい行列と待ち時間を経験したので、覚悟して行きましたが、平日だったこともあってか、拍子抜けするくらいすぐ観ることができました。
それでも週末などは二時間待ちのこともあるとか。
終盤になるほど、来館者も増える可能性があります。
もし、行きたい方は、お早めに(^^)

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博物館に隣接する、太宰府天満宮にあった大楠。
こういう大樹を見ると、いつも畏敬の念に打たれますshine

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2016年10月15日 (土)

海のいのち

  海のいのち

クジラもマグロも
海に生きるすべてのもの
かれらは「資源」などではない
「いのち」だ
いつから人は
「いのち」を「資源」と
呼ぶようになったのか
まるで自分たちのために
存在するもののように

その言葉を聞くたびに
いつも胸がざわつく
行き過ぎた欲とごう慢の果てには
何が待っているのか

いつの日か人類が
この星からそっぽを向かれても
文句は言えまい
せめて他の生きものまで
道連れになりませんように

クジラもマグロも
海に生きるすべてのものは
「資源」などではない
かれらはまぎれもない
「いのち」だ

                    「小さな詩集」15号より

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以前から「海洋資源」という言葉に、違和感を抱いてきました。
命あるものを「資源」と表現することが、どうにも気持ち悪くて…。

先月のNHKのEテレ「100分de名著」では、熊本の作家 石牟礼道子さんの『苦海浄土』を取り上げていました。
水俣の漁師さんたちは、漁で得る海の生きものたちを「のさり」(授かりもの)と呼んでいたそうです。
この「のさり」の気持ちを失った人類の驕りが、今もなお、さまざまな問題を引き起こしている気がします。

どんなに文明が進もうとも、人間も地球に生かされている一生命であるという気持ちを、忘れないようにしたいと思っています。

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ペンギン水族館にいたウミガメ。(期間限定でした)

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