自然

2020年9月20日 (日)

ようやく秋めいて

先日の台風10号、大丈夫でしたか?
うちは被害はありませんでしたが、長崎では場所によっては数日間停電になったところもありました。
とにかく今回は風の音がすごくて、ほとんど眠れませんでした💦
もう今年は大きな台風が来ないといいのですが…。

周辺の木々は、昨年に続き、広葉樹の葉は塩害で茶色くなって落ちてしまっているものが多数。
今年も綺麗な紅葉は望めそうにありません。
梅雨の長雨もあって、ベランダで長年楽しませてもらった鉢植えのラベンダーやゼラニウムが、いくつも枯れてしまいました😢
今年の夏は、植物にとっても過酷だったようです。

それでも先週あたりからこちらも、急に秋めいて来ました。
近所でも、彼岸花が咲き始めています。

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毎年、気付くくとニョキニョキと土から顔を出し、あっという間に咲いているのが不思議です。
最近はいろいろな色の彼岸花を見かけますね。
こちらは↓白(というよりアイボリー?)のもの。

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彼岸花というと赤のイメージですが、他の色もなかなか素敵です✨

猛暑だった夏も、ようやく重い腰を上げてくれたようで、ホッとしています。
異常気象に振り回されながらも、植物や生き物たちは、ちゃんと季節の営みを忘れていません。
気持ちの良い季節を、私達も精一杯楽しみたいですね🍁



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2020年9月 6日 (日)

台風接近中

大型の台風10号が、九州に接近しています🌀
報道などを見ていると、「史上最強」「これまでに経験無いほどの」、という言葉が並び、怖くなります。
うちは先日の9号でも12時間、停電、断水をしたので、今回はそれより長い停電を想定して数日前からいろいろ準備中です。
マンションは停電=断水でもあるので、水だけは数日なんとか過ごせる程度には用意しておこうと。
充電できるものはフル充電して、暑さ対策も考えて備えたいと思います。
今回は長崎でも相当の暴風が吹きそうです。
できる限りの備えをして、あとは嵐が過ぎ去るのを待つのみです。
巨大な自然現象の前では、人間も小さな生き物でしかありません💦

近年は毎年のように大きな自然災害が続きますね。
加えて今年は新型コロナもあり、不安続き…。
確実に地球の気候、状況が変わっていることを感じます。
今回の台風は大きいので、進路に入っていない場所でもどんな影響が出るかわかりません。
皆さまもくれぐれも気を付けて過ごされますように。
どうぞどうそご無事で🍀
大きな被害が出ないことを願うばかりです。

しばらく首輪をしていなかった我が家の猫達も、万一のことを考えて久々につけました🐱
猫達とも一緒に、乗り切りたいと思います👍

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2020年8月26日 (水)

スズバチの巣その後

先日記事にした、スズバチの巣ですが、その後、続々と子バチ達が巣立ち、合計7個の穴が開きました🐝

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ほとんど知らないうちに巣立って行ってしまいましたが、唯一、2番目の子だけは巣立つ瞬間を見届けることができました。

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 ↑ 上の方の穴を開けて、子バチが出ようとしている写真ですが…。
わかりませんよね?😅
あっという間に出て、飛び去ってしまったので、その瞬間は焦るだけで写せませんでした💦

見守り担当としては、全員(多分)無事に巣立ち、ホッとしました。
スズバチのお母さん、ほんとうにいい仕事をしました👍
私も貴重な体験をさせてもらいました。

生き物って、知れば知るほど面白いと、つくづく思います。
特に野生の生き物達は、過酷な毎日を懸命に生き抜いています。
さあ、人間も今日という日を精一杯生きなくては、ですね。

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2020年8月 4日 (火)

蜂の観察

梅雨が明けたとたん猛暑がやって来ましたね💦
新型コロナの影響で、短くなった夏休みが、長崎でも今週から始まりました。
折角の夏休み、子ども達にはせいいっぱい楽しんでもらいたいものです。

夏休みの自由研究、という訳ではありませんが、私は先月、ベランダで蜂の観察をしていました🐝😊
約2週間前、植木鉢のコナラの枝に、謎の土の塊を見つけたのが最初です。
まるで弥生式土器のような形に興味が湧きました。

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これは何か蜂の巣に違いない!
とはいえ、危険なスズメバチなどなら、早急に撤去しなくてはならないので、すぐに調べてみました。
すると、どうやらドロバチの仲間、スズバチの産卵用の巣のよう。
スズバチは攻撃性が低く、こちらから攻撃しない限りは大丈夫とのことだったので、刺激しないよう気を付けながら、観察することにしました。

翌日には、蜂のお母さんがやって来て、巣の穴に蓋をしました。
トックリ型の巣にの中に、子どもの餌になるイモムシ(仮死状態にさせた😅)を入れ、卵を一つ産みつけて蓋をするらしいです。
ひとつ巣を閉じると、またその脇に土手を作り始め、徐々にトックリ型の巣を仕上げていきます。
そしてだいたい翌日中には、蓋をするという感じで、次々と作っていきました。

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↑ お母さん蜂が新たな巣を作っている様子です。

夕方にはどこかへ飛び去って行くので、毎日、通って来ていたと思われます。
うちの周りには山も多く、樹もたくさんあるのに、よくマンションのベランダの小さなコナラの樹を見つけて選んだものです。
ここなら安全と思ったのでしょうか。

やがて、増築増築でいびつだった巣の全体を、更に土でくるみ、丸く仕上げました。
直径5センチほどのコロンとした巣です。
スズバチの名前のとおり、本当に鈴のようですね。

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最後の作業に来たのは先週の水曜日(7月29日)。
その後、姿を見かけませんので、これで完成ということのようです。
蜂のお母さん、お疲れ様でした!

本能のなせる技とはいえ、誰に教えられるともなく、見事に巣を作り上げていく姿に、ただただ感心しました。
どの生き物も、じっくり観察してみると、本当に懸命に、けなげに生きていますね。
毎日、せっせと働く姿を見ていたので、お母さん蜂が来なくなったのはちょっと寂しいですが、今度は、この巣から子蜂達が無事に巣立つのを見守りたいと思います。

このスズバチの巣の顛末は、前記事で詩集を紹介した、西沢杏子さんのHP(「虫の落とし文」)でも”訪問者の虫の写真と詩”のコーナーでご紹介いただいています。
西沢さんのHPには、ご本人始め、虫好きさんが撮られたいろいろな虫の写真もあり、楽しいですよ。
虫がお好きな方にはお薦めです。
右のリンク集にの中にありますので、そちらからどうぞ。

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2020年7月14日 (火)

ふるさとの川

   ふるさとの川

蛇口から流れ落ちる水に
手を浸している
太古の頃から
ずっと水は
巡り続けているから
この水の中の何滴かは
私のふるさとの川を
知っているかもしれない

だから 離れて暮らす今も
私は水に触れるたび
懐かしい川を
感じることができる
悠々と海へ流れ込む姿を
思い出すことができる

いつか
あの川のように
ゆったりとした心に
なれるだろうか
手のひらにすくった水を
飲みほして
私はふるさとの川と
ひとつになった

            詩集『森のたまご』より

~ ★ ~ ★ ~ ★ ~ ★ ~ ★ ~ ★ ~ ★ ~ ★ ~

ずい分前に、私の故郷、熊本県八代市を流れる川を想って書いた詩です。
今回、洪水で大きな被害をもたらした球磨川です。
今、テレビをつけると毎日のように、濁流になって橋を壊し、町へと流れ込む球磨川の姿が目に飛びこんで来ます。
子どもの頃から親しんで来た川が、今回、多くの命や家を奪ったことを考えると、胸が締め付けられる思いです。
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

被害の大きかった坂本町や人吉市には親しい友人もいて、数日間連絡が取れなかったのでとても心配しました。
幸い友人達は、本人も、ご家族共に無事でしたが、まだ不便で不安な生活をしているようです。
一日も早く天気が安定し、救助や復旧作業が進むことを願うばかりです。

日本三大急流と言われる球磨川ですが、私が育ったのは海へ流れ込む河口に近いあたりなので、ゆったりと流れる広々とした川のイメージでした。
ただ、子どもの頃には洪水も経験したこともあり(うちは床下浸水でした)、いざ氾濫した時の怖さも知っています。
それでも普段は悠々と穏やかに流れる川で、土手では弟や友達と土筆を採ったり、四つ葉のクローバー探しや昆虫採集もしました。
夏の花火大会や灯篭流しも楽しい思い出です。
私の名前の「木綿子」は、球磨川の古名「木綿葉川(ゆうばがわ)」からもらったものです。
「ああ、故郷へ帰って来た」と思える場所のひとつでもあります。

そんな川が、恐ろしい危険な川として全国に知れ渡るのには複雑な思いを抱いています。
自然の豊かさと危険は紙一重だということも思い知らされます。
でもまた同時に、流域の市町村が、球磨川の恵みと共に生きてきたことも事実。
今後も続くであろう異常気象のもとで、自然とどう折り合いをつけて共存していくのか、誰もが考えていかねばならない時代に入ったのだと実感します。
異常気象の一端と言われる地球温暖化対策は、もう待ったなしではないでしょうか。
個人ができることは小さいですが、私もできるところから、自分の生活を見直していきたいと思っています。

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普段の球磨川(八代市中心部近くで撮影)の姿です。



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2020年7月 1日 (水)

今年も合歓(ネム)の花

7月に入りました。
2020年も後半突入です。
今年は新型コロナウィルス流行で、春以降、普段のペースがすっかり狂ってしまい、あたふたしているうちに前半が飛び去って行った気がします💦
でも人類がどんなに右往左往していようとも、自然はおかまいなし。(当たり前ですが)
淡々と変化していくもの。
毎年、桜以上に私が楽しみにしている、合歓の花がうちの近所でも咲き始めました😊

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ふうわりとしたピンク色の花を見ると、気持ちが和らぎます。
九州の山では合歓をよく見かけます。
暖かい気候を好む植物なのでしょうか。
とても愛着があるので、拙著『あやめさんのひみつの野原』にも登場させたくらいです。
今年も時間があればまたゆっくり眺めに行こうと思います。
気分が重くなりがちな梅雨時の、貴重な楽しみです。

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近所の池では水蓮も咲いています。

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2020年6月10日 (水)

半年ぶりの再開

実に半年ぶりになりますが、ブログを再開することにしました。
もともと、訪問者の少ないブログゆえ、この記事を見て下さる方もいらっしゃるかどうか…😅
ですが、ボチボチとまた、自分自身の確認の為にも書いていきたいと思います。

このコロナ禍の中、ひとりで考える時間も増えました。
皆さまはどうお過ごしでしょうか。
勤めをしていない私は、家族以外、ほぼ誰とも話さない日々が、今も続いています。
ともすれば焦りそうになりますが、こんな時だからこそ、しっかりと心の目と耳を澄ませて、大切なことを見失わないようにしたいなと思っています。

なにしろ筆が遅くて…💦
これからもカタツムリペースかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

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新緑が目にしみます。

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愛用していたデジカメが壊れたので、新しい物を購入。
今度のは月が綺麗に撮れるので、嬉しくて、しょっちゅう夜ベランダに出て撮っています。
これは夕べの月🌕







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2019年6月18日 (火)

ベランダの紫陽花

昨年、実家から持ち帰った枝を挿し木して、今年、蕾をつけた紫陽花。
うまく色づきませんでした💦

二鉢に4輪、蕾がついたのですが、かろうじてある程度色づいたのは1輪のみ。

Photo_22  
あとは途中で落ちたり、緑と茶色が入り混じったり。
うちのベランダは夏になるにつれ、日当たりが悪くのでそのせいでしょうか?
せっかく蕾をつけてくれたのに、申し訳ない気持ちです。

来年はもっと元気に花がつくといいのですが…。
植物育てもまだまだ勉強です。

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2019年6月17日 (月)

合歓の咲く頃

今年も近所の合歓の花が咲きました✨

2019

「今年も桜を見ることができた…」と感慨深く想う人は多いでしょうが、私は桜以上に合歓が「ああ、今年も見られた」と嬉しくなる花です。
近所を始め、バスの窓から見える合歓も、しっかりチェックしています。
なぜだか、とても心惹かれる花なのです。

そして、合歓の花が咲くころ、いつもすることが、ラッキョウ漬けと梅シロップ作り。
長崎に越して来てから、まずラッキョウを漬け始め、数年前から梅シロップ作りも恒例になりました。
面倒臭がりの私が、かろうじて続けている、プチスローライフです。
今年もささやかですが、それぞれ1キロずつ、仕込みを済ませました。

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年を重ねるごとに、毎年、何かを繰り返せることのありがたさも感じるようになりました。
かつて、実家の母もラッキョウを漬けていて、帰省すると時々持たせてくれました。
でも、施設暮らしの母にはもうその繰り返しをすることができません。
ずっと同じ日々は続かないのですよね。
だからこそ、今年もできる幸せを噛みしめて、自家製のラッキョウ漬けと梅シロップを、美味しくいただきたいと思います🎀

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2019年5月31日 (金)

巣立ちの時

近所の電線に、巣立ったばかりと思われるツバメの雛たちが並んでいました。

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まだ翼も伸び切っていない幼鳥たち。
時折、親が食べ物を運んで来ていました。

これから旅立つ先は、死と背中合わせの容赦なく厳しい世界。
野生生物にとっては「死の方が日常で生は奇跡である」と何かの本で読んでことがあります。
それでも臆することなく、旅立っていく彼ら。

考えてみれば、私達も明日(どころか次の瞬間でさえ)も生きている保障はどこにもありません。
悲惨な事件や災害が起こる度に痛感することですが、日常に流されて、つい忘れがちになります。
でもたしかなのは今、この瞬間を、生きているということ。
懸命に無心に生きる生き物たちを見つめていると、いつも気付かされます。

これから始まる自然界での厳しい日々を、彼らが生を謳歌して、力強く生き抜いていくことを、願ってやみません。





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