2017年4月16日 (日)

実家のクロ

母はグループホームに移ることができましたが、今後は、誰かが近くに住んで、こまめに対応しないと厳しいだろうと判断し、親族が実家に戻って暮らすことになりました。
そんな実家に、ちゃっかりと居ついた猫が一匹cat

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立派な黒猫ですhappy01

野良らしいのですが、かつては飼い猫だったのではと思われます。
とても人懐こいうえに、どうやら去勢されたオス猫のよう。
捨てられたのか、迷って家がわからなくなったのか…。
まだしばらくは親族が引っ越し準備の為に、家を空けることがあるので、その間は私が実家に滞在して、母への対応とともに猫の面倒もみることに。

黒猫なので、クロちゃん(そのまんまですが(^^;)です!

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首輪もつけてもらいました。
これで、もう野良猫ではありません!

すっかりソファーでくつろいで、こんな格好にcoldsweats01

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生きものが一匹いるだけで、家の中が一気に和みます。
気まぐれさに振り回されもしますが、実家滞在中、ずいぶん救われました。

お家ができて良かったねshine

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2016年9月18日 (日)

楓のこと

先月、8月15日、我が家の最年長猫、楓(ふう)が息を引き取りました。
15歳を目前にしての、あっという間の死でした。

私が実家への帰省から戻った8月9日夜に、何度も嘔吐したため、翌朝病院へ連れて行き点滴をしてもらいました。
その後の電話で、血液検査での腎機能数値がかなり悪いことを知らされ、翌日かかりつけの病院へ入院させることに。(10日はかかりつけの病院は休みだったのです)
でも、24時間点滴をしても、もう腎臓は全く機能することなく、獣医師と相談して、12日に家に連れ帰ることに。
それから15日まで、吐き気止めの注射をさせに病院に通う以外は、家でただただ見守ることしかできませんでした。

帰省から戻って一週間、悪い夢をみているようでした。
なぜ、もっとまめに、病院へ連れて行かなかったのか。
なぜ、かかりつけでなくてもいいから、10日に即入院させなかったのか。
なぜ、もっと楓の体調に注意していなかったのか。
痩せてもおらず、毛並みもつややかで、体力はまだ十分残っていました。
でもそれが、かえって苦しい時間を引き伸ばしてしまったのではないか。
早く治療を開始していれば、もっと生きられた命だったはず…。など。
多くの悔いが残る別れとなってしまいました。

最期は、私と夫の呼びかけに「ぐー、ぐー」と小さく二度鳴いて、息を引き取りました。
ほんとうに最期までけなげな良い子でした。
甘え下手でしたが、一番私を頼ってくれていました。
15年近く共に暮らし、福岡から一緒に越してきた家族を亡くし、寂しくなりました。

そういうわけで、しばらくの間、心からすっかり力が抜けてしまっていました。
命は儚く、取り換えのきかないものですね。
いつかは誰とでも、必ず別れが来るからこそ、今、会える家族や友人との時間は、大切にしないといけないと、また改めて痛感しました。
悔いの残らないよう、伝えたい想いは言葉や態度で、できるだけ伝えておきたいですね。

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2001年11月に保護して以来、かけがえのない家族の一員でした。
なかなかの美猫でありましたshine

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2016年4月 9日 (土)

猫ブームに思う

最近、マスコミ等で猫ブームという言葉がしきりと聞かれるようになりました。
犬よりも猫の飼育数の方が多くなったとかいうニュースも。
先日は、ネコノミクスという言葉を使う経済評論家もテレビで観ました。

現在、猫3匹と暮している私ですが、こと、命あるものに関してのブームには正直あまりよい印象がありません。
これまでも、漫画やアニメの影響でアライグマやハスキー犬、ダルメシアンなどがブームになった記憶がありますが、その後、無責任な人に飼われた彼らがどうなったかを考えると、怒りの気持ちすら湧いてきます。
特に今回のようにネコノミクスなどという言葉が使われ、経済効果まで煽られるようになると、必ず命をお金としか思わない業者などが入ってくることでしょう。(今もいますが)
悪質なブリーダーやペットショップなどは、厳しく取り締まられる社会を望みます。

ブームとして取り上げると同時に、日本での殺処分の多さや、保護、地域猫活動なども、ちゃんと紹介してもらえるなら、まだ良い面もあると思います。
マスコミなどにすぐに影響されて、一時の気分で飼い、大人や病気になったら捨てるよう人には飼い主になって欲しくはありません。

猫は最近では、20年近く生きるものもいます。
最後まで大切な家族として面倒をみるのが飼い主の責任。
また、飼いたい人は、できればペットショップではなく、里親募集などで探してもらえればと願っています。
芸能人が、保護した犬や猫を飼っていると知ると、それだけで私の中でのその方への好感度数が急上昇するこの頃ですhappy01

ブームになることによって、幸せな猫が増えれば、もちろんそれに越したことはありません。

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我が家の猫達。
みんな元野良ですが、今では私にとって、かけがえのない存在ですshine

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2016年3月17日 (木)

じわじわと春

先週末から、帰省していました。

実家の庭では、スミレとスノーフレークの花がたくさん咲いていました。

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軽く草刈りをして、4年前に急逝した愛猫、きなこの骨を地面に埋め、ささやかなお墓も作って来ました。
お骨はずっと、きなこが一番懐いていた夫の部屋に置いていたのですが、やっと土に還す決心がつきました。
うちの動物たちは、みんなこの庭の土に還っています。

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↑ありし日のきなこshine

実家の近所では、ユキヤナギの花がこぼれんばかりの白い花を咲かせ、

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母の住む老人ホームの近くには、レンゲ草もcute

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行き帰りの列車の車窓から見た、菜の花も印象的でした。

じわじわと春が広がっていっていますね。
また、それぞれに新しい季節がめぐって来ます。

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2016年3月 3日 (木)

雛祭りにて

はや3月。
一日おまけをもらった2月も、あっという間に過ぎて、少々焦りも感じているこの頃です。


今日はひな祭りですね。
マイ雛だけは、はやばやと先月半ばから飾っています。

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毎年必ず飾る、お気に入りです。

この冬は、後半になって寒波が相次ぎ、思ったよりも寒い思いをしました。
北日本の方は、大雪になっているところもありますね。
それでも我が家では、猫達のくっつき姿もそろそろ見納めかな…。

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ぼちぼちと早春を楽しんで、寒さでこわばった身体もほぐしていきましょう。

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2015年12月22日 (火)

冬至といえば…

今日は冬至。

夕飯でかぼちゃの煮物を作りました。

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最近はハロウィンでも活躍のかぼちゃですが、きっと今日もいろんな場所で活躍中のことでしょうhappy01

そしてもうひとつ、冬至といえば…。
ゆず!

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果物のゆずは用意できませんでしたが、我が家のゆずも、温め効能はゆず湯に負けませんよspacat

かぼちゃとゆずで、この冬も風邪知らずでいきたいものですshine

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2015年12月 3日 (木)

高田宏さん

作家の高田宏さんが、先月24日に亡くなられたことを、昨日の新聞で知りました。
83歳でした。

木と猫と雪がとてもお好きでした。
森や猫、ドリトル先生、自然等について書かれた文章に感銘を受け、送った手紙にお返事を下さり、以降、年賀状のやり取りもさせていただくように。
私の本を送ると、その都度、温かなコメントのお便りや、画家をされている次男の雄太さんの素敵な猫の絵葉書セットをお祝いに下さったこともありました。
葉書の隅に小さな猫のシールが貼ってあったり、うちの猫やウサギのことを尋ねられたりと、いつも優しさを感じるお便りでした。

一度だけお会いできたのは、2001年4月、高田さんが審査員のお一人だった「ゆきのまち幻想文学賞」で佳作に入選した時のこと。
青森の八甲田ホテルで泊りがけで行われた授賞式は、和やかで和気あいあいとしていて、今も忘れられない思い出です。
あんなに温かな授賞式は、それまでもその後も経験したことがありません。

最後にいただいたお便りは、去年の6月。
『たいくつなトラ』へのお礼と感想でした。
物語に登場したナンキンハゼのことにも触れて、「長崎のあちこちのナンキンハゼ並木はどんな並木より好きです」と書いておられました。
今年の年賀状へのお返事が無かったので、少し心配していましたが…。
亡くなられてしまったのかと思うと、淋しくてたまりません。

生まれ変われたら木か猫になりたい、と以前、書かれていたような記憶があります。
さて、どちらにしようか…と、今頃、思案されているのでしょうか。
心よりご冥福をお祈りいたします。

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ナンキンハゼの赤い葉。

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2015年10月25日 (日)

特注品!?

朝夕は、だいぶ冷えて来ましたね。
楓は、最近よく、この丸型の爪とぎの中で寝ています。

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まるで特注品? と思うくらい、ぴったりはまってますgood
こういうきっちりはまる場所が、猫は安心するようです。

メイは相変わらず、岩合光明さんの「世界ネコあるき」が大好き。
今回も食い入るように見ていましたhappy01

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自分も登場にゃんの一員になっているつもりなのかな?cat

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2015年9月 2日 (水)

しっぽたちの為にも!

先の大戦では、身近なペットである猫や犬も、たくさん犠牲になったことはご存知でしょうか?
食料不足や、兵士用の毛皮調達という理由などで、多くの犬猫が殺されました。
動物園の動物たちが殺されたことも、有名な話ですね。

私は椋鳩十さんの「マヤの一生」という作品で、子どもの頃にそのことを知りました。
読んだあとに熱を出したくらい、大泣きした作品です。
はじめて心の底から「戦争は絶対いやだっ!」と思いましたし、その気持ちは今も強く残っています。

戦争になったら、真っ先に犠牲になるのは弱い者たち。
平和な時には優しい人であっても、戦争になると心が変わってしまう人がたくさんいることも、「マヤの一生」で教えられました。

先日の日曜日には、安保法案反対のデモが各地で行われました。
私も、再び長崎のデモに参加して来ました。
今回は手作りのプラカードを持参して…。

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ゆずも、賛同の声を上げてくれました!?happy01

当たり前のように子どもたちが笑い、若者が未来に夢を描き、ペット達も大切にされる。
そんな国で、世界であって欲しいと思います。

ささやかで大切な日常は、平和であってこそですねclover

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2015年8月26日 (水)

甘え下手

我が家の最古株猫、楓との出逢いは、21世紀が始まった2001年の秋maple
当時住んでいた、福岡のマンション前の歩道に、うずくまっていたのを保護しました。
子猫がそういう所にうずくまっているなんて、ただ事ではありません。
近づくと、さすがに慌てて逃げようとしましたが、少し動いて、またすぐにうずくまってしまいました。
これは相当弱っていると判断し、そのまま保護。
抱き上げると、両目はめやにでふさがり、抵抗する力も無いようでした。

獣医さんに診てもらったところ、横隔膜が破裂してお腹に血が溜まり、肺も圧迫されている危険な状態ということが判明。
この状況で数日は経っているようだと言われました。
手術しないと命は持たないということで、即座に手術を依頼。
野良の子猫と判断され、「助かった場合はどうしますか」と獣医さんに尋ねられたので、反射的に「私が飼います」と答えていました。
手術中に一度心肺停止になるという危機を乗り越え、無事に生還し、晴れて我が家の猫となった次第ですcat

人見知りで、お客さんが来ると隠れてしまうし、猫も苦手そうでしたが、次々とやって来る新入り猫達をしぶしぶとでしょうが受け入れてくれています。
他の子に比べると、楓はとても甘え下手。
膝に乗ることもありません。
でも、気付くと一番私のそばにいるのは楓です。
ひっそりと横にいて、そっとひざの上に前足を乗せていたりします。
これが楓のせいいっぱいの甘えの感情表現なのでしょう。
それがまた、とてもいとおしくなりますshine
14年近く、共に過ごしてきた時間の絆を感じます。

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高齢猫の域に入り、動物病院へ行く機会も増えましたが、大手術を乗り越えた命。
これまで3度の引っ越しも一緒に経験してきました。
これからも、できるだけ長生きして欲しいと願っていますclover

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