平和

2018年12月 4日 (火)

絵描きたちのメッセージが本に

画家さんたち61人の、平和への想いが詰まった本が、出版されました

『戦争なんか大きらい!』(大月書店)です。

戦争なんか大きらい! :絵描きたちのメッセージ
子どもの本・九条の会
大月書店 (2018-09-18)
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2018年11月20日 (火)

絵本『へいわってどんなこと?』

先週末、長崎では「核廃絶ー地球市民集会ナガサキ」という催しがありました。
その中で開催された絵本作家、浜田桂子さんの講演会に行って来ました。

日本、中国、韓国の3国で共同刊行された絵本、『へいわってどんなこと?』の著者である浜田さんが、絵本を描いた経緯や想いを、お話されました。
スクリーンに絵本のページを写し出されながらのお話で、とてもわかりやすかったです。
会場に来ていた子どもたちも、熱心に聴いていました。
絵も言葉も選び抜かれ、いろんな立場の子ども達への目配りもされています。
押しつけがましくなく、平和や命の尊さが伝わる良い絵本です

日本ではついあたり前に思ってしまう平和が、いかにあたり前ではなく、そして脆いものか。
だからこその大切さをひしひしと感じさせられました。

へいわって どんなこと? (日・中・韓 平和絵本)
浜田 桂子
童心社
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2018年11月 7日 (水)

映画「米軍が最も恐れた男 ~その名は、カメジロー~」

ドキュメント映画「米軍が最も恐れた男 ~その名はカメジロー~」を観て来ました。

http://www.kamejiro.ayapro.ne.jp/

カメジローこと瀬長亀次郎氏は、米軍占領下の沖縄で、県民の人権や日本への復帰を先頭に立って訴え続けた人です。
那覇市長や、のちには国会議員もされました。
米国の圧政のもと、まさに命がけの闘いをした亀次郎氏ですが、同時に、彼の闘いを支えた、沖縄の民衆にも感動しました。
今年亡くなった翁長氏や、沖縄の人々の中に今も続く、不屈の精神の原点であると感じました。

この映画を観るまで、私は氏の存在さえ知りませんでした。
こんな政治家、今、いるかなあ…と思ってしまいますが、それはまた、選んでいる側の問題でもあるのだとつくづく…。
もしお近くで上映があったら、ぜひ、ご覧になってみて下さい。
考えるきっかけを作ってくれる映画です。

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2018年10月 3日 (水)

アーサー・ビナード氏講演会

9月30日に、長崎市のとらねこ文庫さん主催の、アーサー・ビナード氏の講演を聴きに行って来ました。
アーサー氏は、米国出身。現在は広島市在住で、詩、絵本の創作、ラジオパーソナリティーなど様々な分野で活躍をされています。
多くの著作の中で、今回は主に原爆に関する二冊の絵本についてのお話をされました。

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『さがしています』は、広島で被爆して亡くなった少年少女が身に着けていた物の写真と共に、その物たちが持ち主を語る絵本。
『ドームがたり』は、原爆ドームが自分の体験を語ります。(写真の本です)
どちらも、実際に原爆が落とされた下にいて、体験を抱えた物たち。
アーサーさんは、その声なき物たちの声を感じ取り、言葉に紡がれました。

また、長崎ということもあってか、核の問題についても、熱くお話になりました。
私は平和案内人という原爆資料館などのガイドボランティアをしていることもあり、普通の方よりも原爆についての知識はあると思っていましたが、アーサーさんのお話の中には、いくつもハッとさせられることがありました。

広島は世界で最初の…。長崎を最後の被爆地に…。とは、よく聞くフレーズではありますが、実際は実験により多くの場所が被爆し、被爆者も出ているということ。
(世界では長崎原爆のあと、2000回以上の核実験が行われています)
戦争被爆地といえば、確かに広島、長崎のことかもしれませんが、では、劣化ウラン弾で攻撃された地域はどうなのでしょうか。
これからガイドするうえでも、考えさせらました。

過去、現在、未来へと、遠くまで見渡す視点の大切さを気づかせていただきました。

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ドームがたり (未来への記憶)
アーサー・ビナード
玉川大学出版部
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さがしています (単行本絵本)
アーサー・ビナード
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2017年11月15日 (水)

絵描きたちの平和のメッセージ原画展

昨日(11月14日)から19日(日)まで、長崎市の日本福音ルーテル長崎教会にて、「絵描きたちの平和のメッセージ原画展」が開催中です。(主催:とらねこ文庫)飯野和好さん、かこさとしさん、せなけいこさんなど、63名の絵描きさんたちが描いた、平和のメッセージの原画展です。

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私も長崎県在住の作家のコーナーに、メッセージを寄せさせてもらいました。

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展示スペースの一角に、長崎県在住作家のコーナーを作って下さっていました。
著作も置いてあります。

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私は言葉のメッセージを出しています。

昨日、同じくメッセージを寄せられた佐世保の童話作家新井悦子さん、漫画家の大原由軌子さんと、見学に行きましたが、画家さんたちそれぞれの個性が光る絵とメッセージが心に響きました。
私の作品に絵を描いて下さった、たるいしまこさんや、北見葉湖さんの絵もあります。
メッセージに込めた各自の思いも、参加者の皆さんの前で語らせていただきました。
平和をテーマにしたブックトークも、とても良かったです。

他にも朗読会やコンサートなども予定されています。
なかなか見られない錚々たる顔ぶれの画家さんたちの原画と、平和への思いがこもったメッセージに出会える貴重な機会です。
興味のある方は、ぜひ、足をお運び下さい。

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2016年7月 8日 (金)

期日前投票へ

今度の日曜は、参院選ですね。

今週末は予定が入りそうなので、先週のうちに、期日前投票へ行って来ました。
先週はまだ、地区の公民館では期日前の受け付けは始まっておらず、車で30分近くかかる選管まで。
期日前投票がさかんに推奨されている割には、週末に投票できる場所が、長崎は少ないな、という印象です。
一週前の週末から、受け付けるところが増えてくれればいいのに…と、感じました。

この週末は、お天気が悪いところも多そうですね。
今回は、この国の行く末を左右するかもしれない、特に大切な選挙だと思います。
どんな社会を望むのか、どんな国を子ども達に手渡していきたいのか…。
それぞれがしっかり考えて、大切な一票の権利を、有権者は無駄にしないようにしたいですね。

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近所の空き地に咲く時計草。
面白い形に、いつも、目を止めてしまいます。

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合歓の花も綺麗な時期です

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2015年12月19日 (土)

映画「戦場ぬ止み」

先日、ドキュメンタリー映画「戦場ぬ止み」を観て来ました。
沖縄の辺野古新基地建設問題を取り上げ、現地で何が起きているかを追い続けた映画です。

http://ikusaba.com/

小さな身体で、抵抗運動を続ける“文子おばあ”の姿には胸を打たれました。
壮絶な戦争体験を越えて生きてきたおばあの言葉には重みがあります。
観た後は、基地問題が他人事とは思えなくなります。

貴重な生き物たちが暮らし、人々の生活も心も支える海を、多くの反対の声を無視して基地を作ることが、正しいことなのでしょうか?
ほんとうにこれだけが唯一の道なのでしょうか?
改めて考えさせられました。
私は、穏やかなジュゴンたちが暮らす美しい海を、これからも残して欲しいと感じました。
とても良い映画でした。

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2015年9月 2日 (水)

しっぽたちの為にも!

先の大戦では、身近なペットである猫や犬も、たくさん犠牲になったことはご存知でしょうか?
食料不足や、兵士用の毛皮調達という理由などで、多くの犬猫が殺されました。
動物園の動物たちが殺されたことも、有名な話ですね。

私は椋鳩十さんの「マヤの一生」という作品で、子どもの頃にそのことを知りました。
読んだあとに熱を出したくらい、大泣きした作品です。
はじめて心の底から「戦争は絶対いやだっ!」と思いましたし、その気持ちは今も強く残っています。

戦争になったら、真っ先に犠牲になるのは弱い者たち。
平和な時には優しい人であっても、戦争になると心が変わってしまう人がたくさんいることも、「マヤの一生」で教えられました。

先日の日曜日には、安保法案反対のデモが各地で行われました。
私も、再び長崎のデモに参加して来ました。
今回は手作りのプラカードを持参して…。

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ゆずも、賛同の声を上げてくれました!?

当たり前のように子どもたちが笑い、若者が未来に夢を描き、ペット達も大切にされる。
そんな国で、世界であって欲しいと思います。

ささやかで大切な日常は、平和であってこそですね

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2015年8月10日 (月)

長崎 原爆の日

昨日は、長崎原爆の日でした。

今年も、爆心を示すモニュメントの前で黙祷したあと、原爆資料館ガイドに向かいました。
午前10時前でしたが、次々と祈る人達の姿がありました。

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このモニュメントの上空500m地点で、一発の原子爆弾がさく裂しました。

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青い空がのぞき、周辺の木々では蝉がにぎやかに鳴いていました。
きっと70年前も、そうだったことでしょう。

原爆が投下された11時2分は、私は平和追悼祈念館地下の交流ラウンジにある、大型モニター前で迎え、黙祷しました。
昨年もこの場所で11時2分を過ごしましたが、今年はずい分人が多い印象でした。
平和公園での平和祈念式典も、今年は参加者がこれまでにないほど多く、10時前にはもう公園に入りづらいくらい人が溢れていたとも聞きました。
70年という節目もあるでしょうが、やはり、現状への不安を感じて居ても立ってもおられずに来られた方達もいるのではと思います。

今年もNHKが戦争に関する、良いドキュメント番組をたくさん放映していますね。
先日の、被爆直後の広島で写された、2枚の写真に関するNスペは、核兵器の非人道性が強く伝わって来るものでした。
今後も戦争に関する番組はできるだけ観ていきたいです。


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2015年8月 3日 (月)

被爆者手記の朗読を聴きに

先週の土曜日、被爆者手記の朗読を聴きに、爆心地近くの城山小学校へ行って来ました。
「平和祈念フェスタ in城山」で、紙芝居などのあとに、熊本シティエフエムでパーソナリテをされている政木ゆかさんが、城山小にゆかりの、二人の方の被爆体験を朗読されました。

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政木ゆかさんとは、私の詩集「宇宙のすみっこ」が縁で知り合いました。
同世代、八代出身(なんと幼稚園と中学も同じでした!)という共通点もあり、とても親近感
朗読はさすがプロ!
柔らかな声で語られる被爆体験は胸に響き、引き込まれて聴きました。
熊本シティエフエムで担当されている「ゆるるアフタヌーン」(毎週火曜日12:06~)でも、平和や命をよくテーマに取り上げられているとか。
これまでの経験で得られたことや実績を活かして、もっともっと活躍していただきたいと思いました。

城山小学校には被爆校舎の一部が、現在も保存されています。
爆心地周辺に残る、貴重な被爆遺構のひとつで、国の文化財にも登録されています。
ボランティアガイドも常駐していて、詳しい説明も聴くことができますので、ぜひ、機会があれば訪れてみられて下さい。
http://www.nagasaki-city.ed.jp/shiroyama-e/

長崎は原爆の日が近づいて来ています。
今年も暑い夏になりそうです。

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