物語

2020年7月 1日 (水)

今年も合歓(ネム)の花

7月に入りました。
2020年も後半突入です。
今年は新型コロナウィルス流行で、春以降、普段のペースがすっかり狂ってしまい、あたふたしているうちに前半が飛び去って行った気がします💦
でも人類がどんなに右往左往していようとも、自然はおかまいなし。(当たり前ですが)
淡々と変化していくもの。
毎年、桜以上に私が楽しみにしている、合歓の花がうちの近所でも咲き始めました😊

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ふうわりとしたピンク色の花を見ると、気持ちが和らぎます。
九州の山では合歓をよく見かけます。
暖かい気候を好む植物なのでしょうか。
とても愛着があるので、拙著『あやめさんのひみつの野原』にも登場させたくらいです。
今年も時間があればまたゆっくり眺めに行こうと思います。
気分が重くなりがちな梅雨時の、貴重な楽しみです。

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近所の池では水蓮も咲いています。

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2019年12月 9日 (月)

福岡へ行って来ました

もう先々週末のことになりますが、福岡で開催された、日本児童文芸家協会主催の「童話塾In九州」に参加して来ました。

東京から童心社副編集長の橋口氏と、児童文芸家協会理事長の山本氏が来られて講演があり、九州各地で児童文学を書いておられる多くの方が参加されました。
九州にいるとなかなか、出版社や作家の方とじかにお会いする機会がありません。
今回は貴重な機会となりました。

橋口氏は、なぜ自分が児童文学を書いているのか(なぜ大人向けの小説ではなく児童文学なのか)、ということを改めて問われました。
社会状況から目を背けず真摯に向き合いながら、今を生きる子どもたちの心に届く作品を、丁寧に紡いでいかねばと気持ちが引き締まる思いがしました。
山本氏のお話は、とても実践的で面白く、すぐに自分でも試してみたくなるようなものでした。
独自の視点を見つける工夫と、それを読者に共感されるものにしなければならない、という話には深く頷かされました。

普段は独りで、離れた場所でそれぞれ書いている、九州内の書き手の方々ともいろいろお話できて、とても前向きな刺激をもらえた時間でした。
ご尽力くださった実行委員会の皆様、ありがとうございました。

翌日は糸島に住む友人に会いに行き、前々から行きたかった手作りの猫グッズを販売されている「のび工房」さんへお邪魔しました。
薪ストーブの香りに包まれたお店の中には、楽しい猫の絵が描かれた小物やカード、ファイルなど、あれもこれも欲しくなります。
何匹も猫さんたちが姿を見せてくれるし、店主のお二人と(姉妹でされています)のお話も楽しくて、時間を忘れて長居してしまいました。
猫好きの方には特におすすめのお店です!(土日のみの営業ですのでご注意を!)

今年最後の旅となりましたが、創作への意欲も湧きましたし、友人と良い時間を過ごせたし、忘れられない二日間でした。

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↑ のび工房さんにて。薪ストーブの前で寝ていた猫、がっちゃん🐱


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2019年11月22日 (金)

お知らせ

久々のブログです。
すっかり夏バテしておりましたー💦

さてこの度、『あやめさんのひみつの野原』が鳥取県の日本海新聞が主催する、「第38回 とっとり読書絵てがみ・感想文コンクール」の中学年部門の課題図書になりました!😊

https://www.nnn.co.jp/event/dokusho/

西日本、静岡、京都に続き鳥取!
とてもありがたく思います。
鳥取はまだ一度も行ったことのない場所です。
どんな子が手にとってくれるのか、どんな絵や文にしてもらえるのか、とても楽しみです。
鳥取県にお住まいの方や、お知り合いのいらっしゃる方、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

先日、静岡県の感想画コンクールの入賞作品を紹介した記事を編集者さんが送って下さいました。
『あやめさんの~』を描いたものは、3作品載っていましたが、どれもとても素敵で楽しい絵ばかりで感激しました✨
実物を見たかったなあ…。
ちなみに、全国の課題図書コンクール以外では、授賞式に著者として参加した経験はありません。
読者に直接会えるめったにない機会なので、希望する著者、画家は参加できればいいのにと思います。

長崎も秋が深まり、近所の樹々も紅葉、黄葉がようやく始まりつつあります🍁
海に近いうちのあたりは、台風の塩害で葉を枯らした樹々も多かったので、うまく紅葉できない樹も多そうです。
今年も自然の猛威を思い知らされる年でした。
来年は自然災害が少ないことを願います。

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実家の庭に咲いていたスミレ。
春と秋の、2回咲きます💠

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2019年6月19日 (水)

静岡と京都でも

今週は珍しく、連日の投稿になります😃

『あやめさんのひみつの野原』が、京都新聞主催の「おはなしを絵にするコンクール」そして「静岡県なつやすみ読書感想画コンクール」、それぞれの指定図書にも選定されました!

どちらも中学年部門です。
西日本に続き、2県もとは、とても嬉しくありがたいことです。
たくさん応募があるといいなあ。

京都府と静岡県の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします🎀

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物語に登場する、ドクダミ野原のヒキガエル、「ぬしどん」も楽しみに待っておりますよ~🐸✨

 

 

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2019年5月23日 (木)

指定図書に!

『あやめさんのひみつの野原』が、西日本読書感想画コンクールの小学校中学年部門の指定図書になりました🎨

https://specials.nishinippon.co.jp/cp/kansoga/

九州・山口地区が対象のコンクールです。

主人公のかりんも、絵を描くのが大好きな少女。
かりんと同じく絵や本が好きな子ども達が、手に取ってくれたらなあと思います。
どんな野原の絵を描いてくれるでしょうか。
今からとても楽しみです✨
対象地区のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします📖

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2019年1月30日 (水)

長崎新聞にて紹介

今朝の長崎新聞紙上で、『あやめさんのひみつの野原』を紹介いただきました!

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私がとりとめもなく話してしまった内容を、とてもいい感じにまとめて下さっています。
興味を持って下さる方が、少しでもいらっしゃると嬉しいです。

記事の中にもあった、「ちょっと別世界、ちょっとワクワク」な、そして読んだあとに心に温かな余韻が残るようなお話を、これからも書いていきたいと思っています

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2018年11月20日 (火)

『あやめさんのひみつの野原』アマゾンリンクの追加

ブログ左側の、BOOK(物語)に、『あやめさんのひみつの野原』アマゾンリンクを追加しました。
残念なことに、まだ、表紙の絵が表示されません
いつもこんなに遅れることはないのですが…。
どうしてでしょうか。
せっかくの可愛い絵なので、早く表示されることを願っています。

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2018年11月12日 (月)

新作のお知らせ!『あやめさんのひみつの野原』

4年ぶりに、新作の本が上梓されましたので、お知らせします!

題名は『あやめさんの ひみつの野原』(国土社刊)
絵は、かんべあやこさんが描いて下さいました。

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主人公は小学3年生の女の子、かりん。
亡くなったかりんの大おばさん、あやめさんの形見のざぶとんカバーには、ふしぎな力がありました。
かりんは猫のキジオと共に、あやめさんが大事にしていたひみつの野原へと出かけて行きます。
そこで出会ったのは…。

子どもたちが、かりんと一緒にひみつの野原を楽しみながら、身近な生き物や自然と共にあることの喜びや、大切に思えるだれかがいる幸せを感じてくれれば何よりです。
小学校低学年~中学年向けの読み物になります。

お近くの図書館等で、リクエストしていただければ幸いです
アマゾンのリンクも近々貼ろうと思います。

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2018年10月 3日 (水)

アーサー・ビナード氏講演会

9月30日に、長崎市のとらねこ文庫さん主催の、アーサー・ビナード氏の講演を聴きに行って来ました。
アーサー氏は、米国出身。現在は広島市在住で、詩、絵本の創作、ラジオパーソナリティーなど様々な分野で活躍をされています。
多くの著作の中で、今回は主に原爆に関する二冊の絵本についてのお話をされました。

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『さがしています』は、広島で被爆して亡くなった少年少女が身に着けていた物の写真と共に、その物たちが持ち主を語る絵本。
『ドームがたり』は、原爆ドームが自分の体験を語ります。(写真の本です)
どちらも、実際に原爆が落とされた下にいて、体験を抱えた物たち。
アーサーさんは、その声なき物たちの声を感じ取り、言葉に紡がれました。

また、長崎ということもあってか、核の問題についても、熱くお話になりました。
私は平和案内人という原爆資料館などのガイドボランティアをしていることもあり、普通の方よりも原爆についての知識はあると思っていましたが、アーサーさんのお話の中には、いくつもハッとさせられることがありました。

広島は世界で最初の…。長崎を最後の被爆地に…。とは、よく聞くフレーズではありますが、実際は実験により多くの場所が被爆し、被爆者も出ているということ。
(世界では長崎原爆のあと、2000回以上の核実験が行われています)
戦争被爆地といえば、確かに広島、長崎のことかもしれませんが、では、劣化ウラン弾で攻撃された地域はどうなのでしょうか。
これからガイドするうえでも、考えさせらました。

過去、現在、未来へと、遠くまで見渡す視点の大切さを気づかせていただきました。

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2018年3月10日 (土)

『猫年 2月30日』

久しぶりの記事アップです。
本のご紹介

詩人で作家の西沢杏子さんが、新しい本を出されました!

『猫年 2月30日』(てらいんく刊)です。

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小ぶりな大きさも、いい感じです。
中には「ねこ新聞」に掲載された、猫が登場する短いお話が8つ収録されています。
生き物に深い愛情を持たれ、今も猫達と暮らしておられる作者ならではの、ちょっと切なくも温かい、8つの味わいの物語です。
猫を通して、人生も考えさせられる深みがあります。
印象的な表紙の猫の絵は、作者の長女、糸信さんが少女時代に描かれたもの。
西沢さんと、糸信さんと、猫たちの素敵な共作になっています

西沢さんは佐賀のご出身。
九州育ちという以外にも、生き物好き、詩と物語の両方を書いている、という共通点も多く、尊敬する大先輩。
詩集、物語、何冊も出しておられるますので、ぜひ、手に取ってみられて下さい。

ズレる?―西沢杏子詩集 (子ども 詩のポケット)

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こちらは、丸山豊記念現代詩賞を受賞された詩集です。

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