« 西沢杏子詩集『なんじゃらもんじゃら ともだち』 | トップページ | 我が家の古株 »

2020年8月 4日 (火)

蜂の観察

梅雨が明けたとたん猛暑がやって来ましたね💦
新型コロナの影響で、短くなった夏休みが、長崎でも今週から始まりました。
折角の夏休み、子ども達にはせいいっぱい楽しんでもらいたいものです。

夏休みの自由研究、という訳ではありませんが、私は先月、ベランダで蜂の観察をしていました🐝😊
約2週間前、植木鉢のコナラの枝に、謎の土の塊を見つけたのが最初です。
まるで弥生式土器のような形に興味が湧きました。

Photo_20200803160701
これは何か蜂の巣に違いない!
とはいえ、危険なスズメバチなどなら、早急に撤去しなくてはならないので、すぐに調べてみました。
すると、どうやらドロバチの仲間、スズバチの産卵用の巣のよう。
スズバチは攻撃性が低く、こちらから攻撃しない限りは大丈夫とのことだったので、刺激しないよう気を付けながら、観察することにしました。

翌日には、蜂のお母さんがやって来て、巣の穴に蓋をしました。
トックリ型の巣にの中に、子どもの餌になるイモムシ(仮死状態にさせた😅)を入れ、卵を一つ産みつけて蓋をするらしいです。
ひとつ巣を閉じると、またその脇に土手を作り始め、徐々にトックリ型の巣を仕上げていきます。
そしてだいたい翌日中には、蓋をするという感じで、次々と作っていきました。

Photo_20200803161301
↑ お母さん蜂が新たな巣を作っている様子です。

夕方にはどこかへ飛び去って行くので、毎日、通って来ていたと思われます。
うちの周りには山も多く、樹もたくさんあるのに、よくマンションのベランダの小さなコナラの樹を見つけて選んだものです。
ここなら安全と思ったのでしょうか。

やがて、増築増築でいびつだった巣の全体を、更に土でくるみ、丸く仕上げました。
直径5センチほどのコロンとした巣です。
スズバチの名前のとおり、本当に鈴のようですね。

Photo_20200803161501

最後の作業に来たのは先週の水曜日(7月29日)。
その後、姿を見かけませんので、これで完成ということのようです。
蜂のお母さん、お疲れ様でした!

本能のなせる技とはいえ、誰に教えられるともなく、見事に巣を作り上げていく姿に、ただただ感心しました。
どの生き物も、じっくり観察してみると、本当に懸命に、けなげに生きていますね。
毎日、せっせと働く姿を見ていたので、お母さん蜂が来なくなったのはちょっと寂しいですが、今度は、この巣から子蜂達が無事に巣立つのを見守りたいと思います。

このスズバチの巣の顛末は、前記事で詩集を紹介した、西沢杏子さんのHP(「虫の落とし文」)でも”訪問者の虫の写真と詩”のコーナーでご紹介いただいています。
西沢さんのHPには、ご本人始め、虫好きさんが撮られたいろいろな虫の写真もあり、楽しいですよ。
虫がお好きな方にはお薦めです。
右のリンク集にの中にありますので、そちらからどうぞ。

|

« 西沢杏子詩集『なんじゃらもんじゃら ともだち』 | トップページ | 我が家の古株 »

自然」カテゴリの記事

生き物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 西沢杏子詩集『なんじゃらもんじゃら ともだち』 | トップページ | 我が家の古株 »