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2018年5月26日 (土)

見つめるということ

もう先々週のことになりますが、母の日をはさんで帰省して来ました。
行きがけには、熊本で下車し、長崎書店で開催中のはしもとみおさんの彫刻展を観て来ました。
主にクスノキを使った動物の彫刻を制作しておられる方です。

Photo

まず出迎えてくれるのが、この存在感のある猫さん。

Photo_2

猫、犬はじめ、いろいろな木彫りの動物たちがいました。
どれもなんともいえない愛らしさで、高山寺の小犬像と重ねてしまいました。

Photo_3

ブレーメンの音楽隊!
木のぬくもりと、生き物の息遣いを感じる、ホッとする空間でした。

木彫をする中で一番大切にされている工程は、スケッチとのこと。
「描くことは、よく見ることにちゃんとつながります。
 よく見て、よく感じ、自分の目で見つけた形で、自分の手で感じた手触りで、
 よく観察して自由にスケッチを進めてみましょう」
 (はじめての 木彫りどうぶつ手習い帖」はしもとみお著より)
これは創作全般に通じることと思います。
心に留まったことを見つめて見つめてこそ、誰かの心にも届くような作品が、自分の中から生まれ出てくるのでしょう。
書くということにも、思いを馳せた時間でした。

はじめての木彫りどうぶつ手習い帖 はじめての木彫りどうぶつ手習い帖
はしもとみお

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コメント

おはようございます。
わ、長崎書店でそんな企画があるんですね。
是非いってみたいと思います。
先日、県詩人会の総会に出席したのですが、総会後、詩人Fさんによるリルケの講演会がありました。
見つめること、見つめ続けること、等仰っていました。
九州も露に入ったようですね。
またこの季節も紫陽花をめでたりと色々楽しみがいっぱいあるように思います。
失礼しました。

投稿: | 2018年5月29日 (火) 10時09分

>末さん
長崎書店でのはしもとみおさんの個展、27日まででした。
もう少し早く、ご紹介すれば良かったですね。
すみませんsweat01

梅雨時は、体調管理も気を遣いますが、自然にとっては必要な雨の季節ですね。
長崎もあちらこちらで紫陽花が咲き始め、目を楽しませてくれていますcute

投稿: りとるこっとん | 2018年5月29日 (火) 13時06分

久しぶりにパソコンを開いてブログを拝見していますhappy01
木彫り、凄く精密ですねlovely最初の猫の木彫りは本物の猫のようですwobblyブレーメンの音楽隊も素晴らしいですshine
絵を描くことは大の苦手で苦痛ですが、作品を鑑賞したり、身近に置いておくのは大好きですheart01

投稿: クロ | 2018年6月10日 (日) 12時49分

>クロさん
コメント、ありがとうございますdog

家にあると、気持ちが和みそうな作品ですよね。
芸術を身近に置いたり、鑑賞したりすることは、心を豊かにしてくれますねshine

投稿: りとるこっとん | 2018年6月10日 (日) 22時37分

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