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2013年11月27日 (水)

ふるさとの川

  「ふるさとの川」

蛇口から流れ落ちる水に
手を浸している
太古の頃から
ずっと水は
巡り続けているから
この水の中の何滴かは
私のふるさとの川を
知っているかもしれない

だから 離れて暮らす今も
私は水に触れるたび
懐かしい川を
感じることができる
悠々と海に流れ込む姿を
思い出すことができる

いつか
あの川のように
ゆったりとした心に
なれるだろうか
手の平にすくった水を
飲みほして
私はふるさとの川と
ひとつになった

                    詩集『森のたまご』より

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

先週の木曜から、母のところへ帰省していました。
いつもの通院の付き添いの予定だったのですが、金曜朝に母が高熱を出し、結局看病の為の帰省になりました。
長崎に戻る予定も伸び、火曜まで滞在してきました。

母が住むケアハウスの近くには、球磨川という大きな川が流れています。
お天気の良い日が続いたので、母が寝ている間、買い物に出たついでに球磨川の川原まで行くことが、良い気晴らしになりました。
球磨川はうちの市で、海へ注ぎ込みます。

Photo_3 

 橋の向こうは八代海(不知火海)へ続いていますship

Photo

 こちらは上流方向。九州山地で育まれた流れです。

春には友人や弟と、川原につくし摘みに来ました。
夏は灯篭流しや花火が楽しみでした。
高校卒業して故郷を出てから、町の風景はいろいろ変わりましたが、球磨川は昔のまま。
ホッとさせてもらいましたconfident

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コメント

「ふるさとの川」素敵な詩ですね。川を見て故郷を思い出す…私も、大きな川の側で育っているので、旅行した際なども、下流の広い河川敷など見るとホッとします。
水も空もすべてつながっている。大地もつながっている。どこにも線はないんだよなぁ…と最近よく思います。
お母様の付添い、ご苦労様です。どうぞ、こっとんさんのお身体も大事にしてくださいね。

投稿: 詩音 | 2013年11月29日 (金) 22時50分

義父の故郷に向かう時に初めて球磨川を通りました。
「こっとんさんの住んできたところはこの辺かな?」eyeなんて思いながら車窓を眺めて通りました。
熊本に行くと、豊かな大地shine、美味しい農産物riceball、自然の大きさhorseを感じます。

投稿: ミー | 2013年11月30日 (土) 11時37分

>詩音さん
ありがとうございますribbon
詩音さんも川の近くで育たれたのですね。
やはり子供の頃になじんだ景色というのは、心の深くに刻まれるものですね。
自然を見ていると、気持ちが広々としてきます。
そんな自然にちまちまと境界線を引いて、争ってばかりいる人間が、時々情けなくなります。

投稿: りとるこっとん | 2013年11月30日 (土) 12時29分

>ミーさん
ありがとうございますapple
たしかに熊本は、平野が広がり、阿蘇あり、不知火海あり、と自然に恵まれているなあと思います。
長崎から熊本に帰省すると、自転車で走りやすいこと!!
平らな道が続いていることに、感動してしまいますbicycle

投稿: りとるこっとん | 2013年11月30日 (土) 12時34分

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