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2012年4月

2012年4月25日 (水)

きなこのこと

先週の金曜日(20日)の朝、猫のきなこが急死しました。
直前まで、普通にご飯を食べて、窓の外を眺めたりしていたのですが、気付いた時にはリビングで倒れてもがいていて、そのまま亡くなってしまいました。
ほんとうにあっという間の出来事でした。
あまりに突然のことに、茫然自失。
まるで悪い夢をみているようでした。

今年に入り、突然呼吸が苦しそうな状態になるという不調が出ていました。
獣医さんに相談したりもしていたのですが…。
事態の深刻さを見抜けず、助けてやれなかった自分を、今は悔いるばかりです。
まだ3才、もうすぐ4才になろうかという若さでした。
別れが唐突過ぎて、まだ気持ちの整理がつきません。

きなこは夫にすごく懐いていて、彼が帰宅すると、どんなに爆睡していても飛び起きて、玄関から飛び出んばかりの勢いで出迎えていました。
私がお風呂掃除をしていると、きまって後ろに来て、チェック(?)していました。
台所に立つと、いかにも物欲しそうに廊下から顔を半分出して、じぃっと見ていたので、「猫のミタさん」と呼んで笑ったのものです。
我が家の猫の中で、一番笑いを提供してくれていた存在でもありました。
もうその姿を見ることができないのかと思うと、むしょうに寂しいです。
臆病で、食いしん坊で、オマヌケで、でも、とっても気のいい猫でした。
短い間でしたが、我が家の一員、かけがえのない家族でした。

Photo


Lovly

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2012年4月19日 (木)

花盛り♪

ソメイヨシノが葉桜になったと思ったら、次々と春の花が咲き始めていますtulip

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今年の春は、ずい分手前で足踏みしていたかと思ったら、やって来たとたん早足で過ぎていこうとしているようです。

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外歩きが気持ちのよい季節shoe
今が盛りの花達とも一期一会。
目を楽しませてもらっていますshinenote

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2012年4月13日 (金)

「銀杏の死」

  「銀杏の死」

どれほどの時間
ここを守ってきたのだろう
古い空き家の玄関先で
秋には
空と歩道を黄金色に染め
どっしりと佇んできた

けれど
壊された家と共に
銀杏は
倒され 刻まれ
トラックで運ばれていった
切り株さえ残さずに

ようやく春が来たのに
今年も芽はふくらんでいたのに

きょう わたしは
一本の銀杏の死を見た
春風のなかで
町の色がまた
ひとつ消えた

                  こっとんの葉ノートより

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

よく行く郵便局近くの、古い空家の前にあった銀杏の木が、先日伐られてしまいました。
以前、このブログでも触れて、どうなるのか心配していた銀杏ですが、悪い方の予感が当たってしまいました。
http://cottonnoha.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-bd18.html

数日前から家が壊され始めていたのは知っていて、銀杏だけは残してくれないかなと、祈るような想いでいましたが…。
その日、たまたま近くのお店に寄ると、ちょうど切り倒されて、細かく切られた枝がトラックの荷台に積み終えられたところでした。
毎年、見事に黄葉した姿を見るのが楽しみだったのに…。
何十年もきっと町を見てきたであろう大きな樹木が伐られてしまうと、いつも寂しい気持ちになりますsweat02

ただ、ひとつだけ、わずかな希望が…。
私が行った時、切株はまだ残っていて、脇に小枝が数本落ちていたので拾って帰りました。
そして現在、ベランダのプランターで、挿し木をしてみています。

Dscn3516

根付いてくれたら、あの銀杏の命がつながりますbud
園芸下手な私ですが、根付くことを願って、「がんばれー」と枝に話しかけている毎日です。
銀杏の生命力、信じてみたいと思いますshine

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2012年4月 7日 (土)

詩集のご紹介

詩誌「小さな詩集」に参加させていただいてから、詩人の方と知り合う機会が増えました。
詩集も時折送っていただきます。
今までは1人でポチポチと書いてきたので、多くの方の詩と接することで、良い刺激をたくさんもらっていますconfident

最近も、可愛い文庫本サイズの詩集が2冊、届きました。
1冊は「小さな詩集」でご一緒している、みやもとおとめさんの詩集『笑顔のリレー』ですbook

笑顔のリレー (夢ぽけっと500詩文庫) 笑顔のリレー (夢ぽけっと500詩文庫)
みやもと おとめ

たんぽぽ出版 2012-04


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読んだあとに、爽やかな余韻が残る詩集で、表紙の内田新哉さんの絵がぴったりですdiamond
今の季節によく合う一編をご紹介。


    「新緑」

イチョウ並木の下には
緑の気体が
さかんに降りそそぐ

光る粒が
見えるようで
さらさらと 音さえ
聴こえるようで

毎朝つづけて
ここを歩いていたら
気持ちが
ぐんぐん強くなる

              詩集『笑顔のリレー』より

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

2冊目は、さとうじゅんこさんの詩集『風』です book

風 (夢ぽけっと500詩文庫) 風 (夢ぽけっと500詩文庫)
さとう じゅんこ

たんぽぽ出版 2009-11


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こちらは、読むと、気持ちの中に優しくて懐かしい風が吹いてきましたclover

やはりいまの季節にぴったりの短い詩を1編ご紹介tulip

  「春」

雨上がりの朝

小さな草たち
ぐーんと背のびして
Vサイン

                詩集『風』より

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。


どちらの詩集も、夢ぽけっと500詩文庫の1冊です。

先日、病院に検査をしに行った時、みやもとさんの詩集をバックに入れていきました。
検査を待つ時間に、読んでいると、不安な気持ちがほぐれて、助けられました。
文庫サイズの詩集っていいなあと改めて思いましたcute

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2012年4月 2日 (月)

今年の桜

咲き出したかと思ったら、今年の桜は、あれよあれよという間に満開になりましたcherryblossom
この時期に毎年行く、近くの小さな公園の桜もこぼれんばかりに咲いていました。
長崎に越して来てから、桜の写真を撮るのが私の中の恒例になっています。
今年の桜にも、ベストタイミングで会うことができましたsun

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桜の花が咲く期間はあまりに短いので、毎年、特別な気持ちがしてしまうのでしょうか。
本当は、今年のスミレ、今年のペンペン草、今年のシジミ蝶…などなど、その年のその瞬間限りの出会いというのを、たくさん繰り返しているんですよねtulip

Photo

 up 今年のシロバナタンポポcute

Photo_2

 up 今年のクマバチcherry

Photo_3

up 今年のコブシshine

昨年は、被災地で咲いた桜が、たくさんの人を励ましたとも聞きます。
長崎でも原爆で焼け焦げながら、2ヶ月後には新たな芽を出した楠に、多くの被爆者が元気づけられたそうです。
言葉とは違う、励ましの力を植物たちというのは持っているものですね。
私も今年も元気をもらいましたclover

2012

 up 今年の楠若葉diamond

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