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2011年11月 1日 (火)

「空とぶタペストリー」

Photo_2

「空とぶタペストリー」

玄関ドアの横に
白と茶色の模様の蛾が一羽

広げた羽は
手抜きを知らない
神様の手しごと
すみずみまで
ていねいに織りあげられ

夕暮れになると
ひそやかに飛び立つ
空とぶタペストリーになって

                『小さな詩集』5号より

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先日、NHKスペシャル「秘境ブータン 幻の蝶を追う」を観ました
世界中の研究者や愛好家が追い求める、幻の蝶を調査する為に、ブータンを訪ねた日本人調査団に密着取材したものです。
ブータンは、蝶の宝庫であるらしく、いろんな種類の蝶が山中を飛び交っていました。
目的のブータンシボリアゲハをはじめ、どの蝶も美しく、なぜ自然はこんなにたくさんの種類の生き物を、しかも多様なデザインで生み出してきたのだろうと、つくづく思いました。
特に鳥や昆虫の色彩の美しさ、繊細さには驚くばかりです
蛾は蝶に比べて苦手な人が多いですが、よく見るとそれぞれとても凝った模様の羽をしています。
今年の夏にはアゲハ蝶にそっくりな蛾を、山の中の食堂で見つけて驚きました
生き物への興味は尽きることがありません
これからも、その驚きや感動を作品にしていければと思います

それから、前回ご紹介した詩誌「小さな詩集」は購読も可能です。
興味がおありの方は、メールにてご連絡下さいませ

Photo_4

写真は、夕べ、リビングのガラス窓の外側にとまって、一晩過ごしたシジミ蝶。
朝日で体を温め、羽を広げてウォーミングアップ中の姿。
この直後、元気に飛び立って行きました

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コメント

昨日の夜、ちょうど録画していた「秘境ブータン・・・・」を観ました!

山道の途中で牛や珍しい猿もいて、改めて「地球上で人間の住んでいる場所なんてちっぽけだなぁ・・・・」と感じました。
普段は入れない場所で撮影していましたが、そこに行けなくても、いつかブータンに行ってみたいなぁと思いました

投稿: のら | 2011年11月 2日 (水) 12時09分

>のらさん
ブータン、最近注目度が上がっていますね。
GNP(国民総生産)ではなくGNH(国民総幸福量)という考え方を提唱しているのが、興味深いです。
私も一度行ってみたい国です

投稿: りとるこっとん | 2011年11月 2日 (水) 13時38分

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