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2011年9月18日 (日)

がまだすドーム

連休初日だったきのう、島原にある“雲仙岳災害記念館”(通称:がまだすドーム→「がまだす」とは方言で「がんばる」という意味です)へ行って来ましたrvcar

Photo

http://www.udmh.or.jp/

1990年に噴火した雲仙普賢岳。
翌年6月には、大火砕流で43名もの死者を出した惨事をご記憶の方は多いと思います。
ここでは、1996年の噴火終息宣言までに、この地で何が起きたか、何が残ったのか等をスクリーン映像や、被災資料などで伝えています。
火砕流や土石流という、自然の脅威のすさまじさを否応無く感じさせられます。
実際に被災した様々な物(公衆電話やカメラなど)の無残な姿や、亡くなった報道カメラマンが最後に撮り、後に復元された実写映像など、胸に迫るものがありました。

Photo_2

今は穏やかな普賢岳。(左側の山)
頂上はきのうは雲に隠れていましたcloud

ここから車ですぐの道の駅にある、土石流被災家屋保存公園にも立ち寄りました。

Photo_3

Photo_5

ここには以前も来たことがありますが、軒下まで土砂に埋まった家屋の姿は生々しく、そして痛々しくて、胸が重くなります。
住民の方々は無事だったとのことですが、どれ程辛い思いをされたことでしょう。
動物好きな私は、この災害で犠牲になっただろう、ペットや家畜、野生動物のことも考えずにおれません。
自然はたくさんの恵みを与えてくれますが、同時に容赦なく命を奪うものでもあります。
3月の東日本大震災や、先日の台風被害など、今年も自然の猛威を見せ付けられることが続いています。
どんなに文明が発展しようとも、人は自然を畏れる気持ちを忘れてはならないのだと、改めて思いました。

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コメント

普賢岳が噴火した時は、70キロ離れたここ長与でも火山灰が降りました。
雪が降っているのかと思うほどに降り庭にも木の葉にもうっすらと積もりました。
夫の実家から普賢岳がよく見えるのですが
見慣れた山が見るたびに姿を変えていくのがとても怖かった・・・

投稿: ひさちゃん | 2011年9月19日 (月) 23時34分

>ひさちゃんさん
長与でも降灰があったのですね。
最終的には平成新山という新しい山が出現したほどの変容ですもんね。
いつも見ていた山が、様変わりしていくのは、本当に怖かっただろうなと思いました。

投稿: りとるこっとん | 2011年9月20日 (火) 08時23分

今年は新燃岳の噴火に始まり、大震災、台風の被害など日本各地で災害が多く発生して大変ですよねbearing・・・・。

長崎は今年は今のところ災害を避けられていますが、過去は大水害、普賢岳の噴火などあったんですよね。

戦争のような人災だけでなく、天災も恐ろしく怖いですdespair

投稿: くろすけ | 2011年9月21日 (水) 09時00分

>くろすけさん
今も、台風15号の大雨で各地で被害が出ていますね。
長崎は今回はコースからはずれていますが、台風シーズンはまだまだ続くので、油断はできませんねdanger


投稿: りとるこっとん | 2011年9月21日 (水) 12時36分

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