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2011年8月 3日 (水)

原爆の日間近

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今年も、原爆の日が近付いてきています。
長崎では、先週末あたりから、いろいろな場所で、核兵器や平和、戦争を考える講演会やフィルム上映会など、様々な催しが始まっています。
きのうはオノ・ヨーコさんが来られて、爆心地に献花されていました。

長崎のローカルニュースや新聞では、普段から原爆や被爆者等についての話題がよく取り上げられるのですが、この時期は、また格段に多くなります。
平和公園周辺に、独特の雰囲気が漂う期間でもあります。
ただ、今までと今年が違うのは、原発問題についても声があがっているところです。
長年、原爆による放射線被害の恐ろしさ、悲惨さを訴えてきた長崎にとって、現在の福島の状況は他人事とは思えないはず。
核兵器とともに、原発についても考えさせられる夏になりそうです。

今年の前半は体調不良などから、ボランティアでやっている原爆資料館ガイドや修学旅行生への被爆遺構案内が、ほとんどできませんでしたので、ウォーミングアップ&勉強を兼ねて、興味を持った催しなどにはなるべく参加しようと思っています。
で、きのうはさっそく、ドキュメント映画を観て来ました
「ダークサークル」という1982年のアメリカ映画です。
核兵器を造る過程で発生するプルトニウムや核廃棄物による汚染の恐ろしさや、そこで軽視される命、そして原子力発電所との切っても切れない関係などが次々と明らかにされていきます。
長崎の被爆者、谷口さんも登場されていました。
30年近く前のことなのに、現在とも重ねられることが、とても怖く感じました。
もし機会があれば、ぜひ、観ていただきたいと思える映画でした。

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コメント

中学の修学旅行で行った記憶があります。

当時は楽しいだけの旅行だったけど、今ならじっくりと考える旅になりそうですね

投稿: tsuru chan! | 2011年8月 3日 (水) 20時21分

>tsuru chan!さん
私も中学の修学旅行で広島へ行きましたが、当時は怖いなあ、くらいしか感じませんでした
大人になって、いろいろ興味を持つようになりました。
子供達の未来の為にも、大人はしっかり考えないといけないですね。

投稿: りとるこっとん | 2011年8月 3日 (水) 22時12分

こっとんさんのコメントで間違いに気がついた!

長崎は小学6年。中学は安芸・広島でした  <(_ _*)>

投稿: tsuru chan! | 2011年8月 3日 (水) 23時31分

>tsuru chan!さん
小学校の修学旅行先が長崎だったんですね。
地元では、長崎に行く小学校が多かったですね。(今も多いみたいです)
私は旅行先が鹿児島だったので、長崎を初めて訪れたのは20歳くらい。
その時も、ただ観光を楽しんで帰っただけでした

投稿: りとるこっとん | 2011年8月 4日 (木) 08時18分

私の小学校の修学旅行は大分・熊本。
地獄めぐりをした後に、やまなみハイウェイを通り熊本へ。
「やまなみハイウェイ」の歌を今でも歌えるほど覚えさせられました
中学は大阪・奈良・京都でしたが奈良の大仏もお寺もそのころはだらだら!?見学したのでよく覚えてません。
修学旅行ってそんなものなのかなぁ。

広島や長崎に住んでいると原爆の日は特別な日に思うのですが、福岡にいた時は特に気にもせず日常と変わらないように過ぎていっていました。


投稿: くろすけ | 2011年8月 5日 (金) 08時34分

>くろすけさん
修学旅行って、友人達と泊りがけの時間を過ごせるのが一番楽しくて、見学は二の次だった気がしますね
今行けば、感動しそうな場所がたくさんあったのに…。

私も他県にいた頃は、広島原爆の日は多少意識してましたが(それもずい分大人になってから)、長崎の方はほどんどスルーしていました
やはり現地に住むと、いやおうなく意識させられますね。
今回の原発の問題で、核兵器についても全国的に関心が強まればいいなと思います。

投稿: りとるこっとん | 2011年8月 5日 (金) 09時40分

「ヒロシマ」「ナガサキ」に、今年から「フクシマ」が加わることになりました。とても残念であり、歯がゆい部分もありますが、いずれも、「人災」です。だとしたら、叡智を集め、二度と起こさない方策が見つかるのでは、と確信しています。

投稿: 浮雲 | 2011年8月 7日 (日) 17時45分

>浮雲さん
本当に、“被爆の地”にフクシマが加わってしまったことは残念でたまりません。
ここで、どう変わるかどう行動するかを、人間が試されているような気がしています。

投稿: りとるこっとん | 2011年8月 7日 (日) 21時14分

この時期になると、いろいろと考えさせられますね。
私も小学校で長崎へ、中学校で広島へ行きました。特に広島では、語り部の方が長い時間じっくりとお話をしてくださり、翌日も記念館の案内をしてくださり、みんなぐしゃぐしゃに泣きながら写真を撮った記憶があります。
今も、原発のある県に住んでいるので、以前から身近な問題として情報だけは手に入れてきましたが、県内にいても、現実味がない人もまだまだ多いだろう、とも思えます。
ある意味、今が分岐点なのだろうなぁ、みんなが「自分の問題」として、考えてくれたら…と願ってるこの頃です。

投稿: 詩音 | 2011年8月10日 (水) 12時09分

>詩音さん
私は大人になって初めて、語り部の方のお話を聞きましたが、もし小中学生の頃に聞いていたら、今以上に忘れられない記憶になっていたかもしれません。

自分の県に原発がなくても、今やほとんどの人がそこで作られた電力を使っているので、みんな関係者ですね。
私も今はとても重要な分岐点だと思います。

投稿: りとるこっとん | 2011年8月10日 (水) 15時27分

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