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2011年2月

2011年2月27日 (日)

「早春の光」

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「早春の光」

晴れた日
窓から流れこむ
陽射しの中で
猫がとろけている

近所の家から聞こえる
幼い子供の声
ベランダで揺れる
洗濯物

ありきたりの
風景が音が
縮こまった心を
柔らかくなでていく

ありふれた日常が
ほんとうは
ありふれてなどいないと
気付いた朝

早春の光の中

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2011年2月23日 (水)

春の白

春といば、みなさん何色を思い浮かべられるでしょうか?
私は、菜の花の黄色がまず頭に浮かんできますが、早春はあんがい白い花が多いものです。

今日、近所で見かけた白い花々です。

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白梅は今が満開です。

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水仙の白は、透明感のある白shine

足元の野草も、ぱっちりと春先の太陽を見上げていました。
つい見過ごしがちですが、どの花もよく見るととても可憐cute
やはり自然の神々は、ごくごく小さなところまで、全く手を抜かれないのだな…、とつくづく。
それどころか、小さなものにこそ、より心を注がれているような気さえしました。

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ナズナは小さな白い花火のよう。

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ハコベの花びら1枚1枚の繊細さ…。
いつも見入ってしまいますdiamond

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2011年2月19日 (土)

ゆるりさるいて

きのうは友人と一緒に長崎市内をめぐる「さるく博」というのに参加して、ゆるゆるとさるいて(こちらの方言でぶらぶら歩き回る、という意味)来ましたsnail
今回は、路面電車の車体を利用したお店で有名な洋食屋さんや、老舗の和菓子屋さん、漢方薬屋さんなどをめぐるコース。

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昼食は洋食屋さんで、オムライスhappy01
懐かしくて、ホッとする味でした。
手作りのマヨネーズとソースも美味でしたgood
和菓子屋さんでは、長崎と砂糖の歴史についてのお話を聞きながら、試食をさせてもらったり、大福や桃カステラ、羊羹のお土産をいただいたりnote
ガイドさんのサービスで予定にはない昆布屋さんやざぼん漬け屋さんにも立ち寄ることもできました。
シュガーロードとも呼ばれる、旧長崎街道(龍馬もここを通って長崎入りしたという)の話など聞き、風景もながめながらの4時間。
ガイドさんの話を聞きながら歩くと、何度も通ったことがある場所も違って見えてきて不思議です。

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参加者は6名で、小ぢんまりとしていたぶん、和気藹々とした雰囲気で、とても楽しく“さるく”ことができました。
長崎は“さるく”のに、ちょうどいい大きさの町です。
南蛮文化や中国文化との関わり、キリシタンの歴史、そして被爆地であること…。
いくつもの顔があり、それらの歴史に触れながら歩くと、気付くこと、感じることがたくさんあります。
長崎に来られたら、どうぞ、歴史を感じながら、ゆるりとさるいてみて下さいshoe

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catもたくさんいますので、猫好きな方にもお薦めです。

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2011年2月14日 (月)

初梅や~(^^)

今日、買い物がてら近所を歩いたら、今年初めての梅の花を見つけましたeye

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寒の戻りの中でも、確実に春は近づいていますねtulip

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落葉した木のすっきりとした枝のシルエットも好きですが、冬でも緑の葉を広げ続ける常緑の木もいてくれてありがとう…っていつも思います。
特に楠はどっしりとした幹、こんもりとした樹形に心惹かれます。
見つけるとつい近づいて見あげてしまいます。
葉ずれの音に包まれ、ホッとできる瞬間ですconfident

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2011年2月13日 (日)

寒のもどりに

2月に入り、暖かい日が続いていましたが、やはりそのまま春とはいかなかったようで…。
長崎も連休から寒さがもどってきました。
きのうの午前中は雪の舞うsnowお天気だったのですが、そんななか、ベランダの植木鉢の横に、カメムシの亡骸を見つけました。
どうやら、去年から網戸で越冬していたカメムシ君のようsweat02
年末からの厳しい寒さをなんとか越せたのに、今回の寒のもどりは越えられなかったようです…。
先々週の異常な暖かさで、網戸からいなくなっていたので、どこかで元気にしているのだろうと思っていたのですが。
やはり自然は時に厳しく、容赦ないものですね。
自然のみならず、生きるということには、試練がつきものなのですが…。
わかっていても、ついため息が出てしまいます。

先週は、なずな(ペンペン草)の花も咲いているのを見つけましたが、きっとこの花も、週末の寒さには身を縮めていることでしょう。

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そんななか、外の寒さをよそに、窓辺の陽だまりで、呑気にバンザイしている猫一匹cat

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何があるかわからないからこそ、その時、その時を大事に生きるしかないよっ! と言われたような気がしました。
なーんて、本人は、ただ気持ち良く寝ていただけでしょうけどsweat01

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2011年2月10日 (木)

まずまず…

末っ子ゆずがうちの一員になって、1年以上が過ぎましたcat
きなこが来てからは、2年半。
先住猫の楓が気難しい性格なので、きなこを保護した時は、うまくやれるかとても心配しました。
ゆずを加える時は、もっと心配しました。
でもなんとか、猫同士まずまずの折り合いをつけて暮らしてくれているので、ホッとしていますcute
とはいえ、くっついて寝ている姿は見ることができませんsweat02
だから、これくらいの接近でも、うちでは「おおっ、仲良しだ!」ということになり、思わずカメラを取り出してしまいますcamera

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楓ときなこの、ツーショットはなかなかお目にかかれませんが…。
ひどい喧嘩をしないだけでも、まあ良しとしたいと思いますcoldsweats01

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2011年2月 6日 (日)

ランタンフェスティバル

長崎の冬の風物詩、ランタンフェスティバルが2月3日から始まりましたshine
今日は四堂巡りをして来ました。

鎖国時代、中国から長崎に来た人達が生活していた唐人屋敷地区にある、四つのお堂(土神堂、天后堂、観音堂、福建会館天后堂)を巡って、ロウソクを灯していきます。
すると、願いが叶うといわれています。
今年もたくさんのロウソクが願いをこめて灯されていました。

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回る前に、4本のロウソクを買うのですが、毎年、その年の干支のストラップがついて来ます。
今年はもちろん、うさぎhappy01

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うさぎがラッキーアニマル(と思っている)の私にははずせません!
しっかりいただいて来ました。
これできっと今年もいい1年になること間違いなしsign02

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↑は、メイン会場に飾られた、うさぎのランタン。

16日まで、長崎の街は温かな光に包まれますdiamond

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2011年2月 2日 (水)

「菜の花」

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「菜の花」

菜の花の葉には
たくさん悩んできた人の
手のひらのように
しわがある

だからあんなに
あったかい色の
花が咲くんだ

                   詩集『森のたまご』より

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

ずい分前になりますが、小学校と中学校で学校司書を1年間だけしていましたbook
その時の忘れられないエピソードです。

学校の図書室に、詩集を置かせてもらっていたのですが、私のものとは知らずに2年生(小学校)の担任の先生が自分のクラスで紹介してくださったそうです。
すると、ひとりの男子児童がとても気に入って親御さんに頼んで買ってもらい、なんと、中の詩を暗記するくらい読んでくれていたのです。
あとになって、この詩集が私の本だと知った先生が、昼休みにその児童を職員室へ連れて来て下さいました。
そうして、私の目の前で、その子が暗唱してくれたのが、この「菜の花」でした。
あの時のことを思い出すと、今でも胸が幸せな気持ちで満たされますshine
たった1年間だけの短い学校司書でしたが、子供達からいくつもの素晴らしい思い出をもらいました。
決して忘れられない、貴重な経験をした1年でした。

今日は落ち込むことがありました。
帰り道、もう、菜の花が歩道脇の畑に咲いていました。
温かな黄色から、はげまされました。

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