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2010年6月10日 (木)

久住への旅(1)

8、9日の1泊で、友人と久住高原へ旅をしてきました。
列車と送迎バスに揺られて約5時間
目的地は高原の中にあるレゾネイトクラブくじゅうという宿です。

Photo_3

草原と森に囲まれた、自然との共鳴をコンセプトにしている、素敵な宿です。
もともとそこに棲んでいる虫や鳥、けもの、植物たちを先住者とし、尊重している姿勢にとても共感しています。

土壁と木の床の部屋もとても落ち着きますが、私が特に気に入っているのは、それぞれの部屋についている縁側。
そこに座って、ぼおっと目の前の景色を眺めるのが、毎回楽しみで、夜には星をながめたりもします
今回も、着いた時には小雨模様だったので星は諦めていたのですが、夜になって晴れ、幸運にも満天の星空を見ることができました。
月明かりが無かったため、小さな星まで無数に見え、湯冷めするのも忘れて友人と見とれてしまいました。
子供の頃、家の縁側に綿入れを着込んで座り、飽きずに冬の夜空を眺めていたことを思い出させてくれる、吸い込まれそうな星空でした

宇宙に向き合うと、いつも時間スケールの大きさに圧倒されると同時に、それと比べてあまりに短い自分の持ち時間も意識します。
だからこそ、その短い時間がよけいかけがえのないものに思えてくるのです。
子供の頃から星を見ると、気持ちが落ち着いていたのは、そんな思いを漠然と感じていたからかもしれません。
今では、建物がひしめく町なかでは、夜に空を見上げても、わずかな星しか見えなくなりました。
でもほんとうは、どんな場所の上にも、いつも満天の星空が広がっている…。
そう思うと、普段見ている夜空も、これからは違った目で見れそうです。

                               (つづく

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪

番外特別出演編
☆私のかわりに登場してご案内☆
今回のナビゲーター 
ナキウサギ&ヤマネ…以下ナキウサギ=(ナ)、ヤマネ=(ヤ)

Photo_6

(ナ) なんだか落ち着く部屋だねえ
(ヤ) ほんと、灯りもほのかでいい感じだね あまり灯りを明るくしていないのは、周りの生き物たちの邪魔をしない為になんだって!
(ナ) わあ、そういう考え、好きだなあ~
(ヤ) 土の壁っていうのも、あったかい感じでいいよね
(ナ) うん。歯ごたえも良さそうだし
(ヤ) おいおい

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コメント

わあー!早速の旅報告ですね。
待ってました
星空近頃見てないなあ~!
まず、夜空を見上げることすらないような・・・心に余裕がないのかいつも下ばかり見て生きてるような気がします
「そうだ!星を見よう!」と外に出てみたら
ほんの少しですがいました!星
ところでヤマネとは動物ですか?(恥・・スミマセン

投稿: ひさちゃん | 2010年6月10日 (木) 23時41分

>ひさちゃんさん
コメント、ありがとうございます
ヤマネ、写真では正面からを撮ったので、まん丸になっちゃって、何の生き物やら???って感じになっちゃってますが、実際はリスに似たとても可愛い動物なんですよ!

投稿: りとるこっとん | 2010年6月11日 (金) 08時19分

久住高原の星空さぞや綺麗でしょうねー
昔、山小屋で働いてたとき家族連れの宿泊者の小学生の子どもが星空を眺めて「怖い」と言ったのが印象的でした。
あまりの星の多さに空が落ちてくるように見えるんだって。大自然は美しいと同時に恐怖というか畏敬というか。
☆空、夕焼け、雲海etc美しさのあまり鳥肌が立つのはそういうことかもね。

投稿: もぐら | 2010年6月13日 (日) 11時58分

>もぐらさん
高い山で見る星は、さらにすごいですよね
初めて見た子供が、落ちてきそう…と怖がったのもわかる気がします。
自然や宇宙に向き合うと、感動と同時に、自分のあまりの小ささに打ちのめされそうにもなります。
でも、そういう気持ちも大事なんですね

投稿: りとるこっとん | 2010年6月13日 (日) 12時20分

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